高輪ゲートウェイ駅?

山手線の新駅のお名前が『高輪ゲートウェイ』に決まったのだそうだ。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181204/k10011734041000.html

場所は品川と田町の間。2020年春開業予定。

公募でもそんなに高い順位じゃなかったらしい。

それに、カタカナ駅名ってあんまり好きじゃないのと、長すぎるから地図とか店舗案内のデザイナーさんが苦労しそうだなあと思いつつ、『はてなブックマーク』を見てみたら。

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20181204/k10011734041000.html

賛成意見が少ない…。

あと個人的に、牛柄のロゴのパソコンメーカーを思い出してしまう。確かもう日本では売ってなかったはずだけど、こういうネーミングのとき、過去の企業名との被りとか検討しないのかなあ。

この後、何十年と使われる駅なのにな。あんまり奇抜なことしない方がいいんじゃないのかなぁ。

favicon作ってみた

favicon(サイトをブックマーク/お気に入りに追加するときに目印みたいに表示されるロゴ)をつくってみました。

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favicon
漢字で作るのが簡単なので、ブログ名から一番目印になる文字を選択。
ちなみに、鉄を熱いうちに鍛て、とか言っている割に背景色とかは青系ですが...。鉄だの鍛えるだのいってるなら赤のほうが似合いそう。まあ、いいかな。改称するつもりないし。

2019年、始動??

今日は2019年の母校の大学卒業生作品展の初回打ち合わせでした。会期は2019年8月末ではあるのですが、とりあえず見通しは立てようってことで、この時期に一度、メンバーで集まります。

詳しくは会期が迫ったらちゃんと書こうと思っていますが。来年の作品展は企画ありありですな〜。

私は普段はデジタルサポート業務の仕事をしているわけですが、打ち合わせの時はメンバーのみなさんが陶芸なり絵なり、アナログ色がっつり強めなので、しなやかな刺激になります。

なかなか自分の日常に居ない稀有な人たちです。紙とか布とかの話は良いなあ。

今回は打ち合わせが終わったら、基本的に『良いお年を』なわけです。師走ですからねえ。寒いわけだ。

ちなみに、今日はもう一本用事があって。作品展仲間のブログのシステム移行を手伝ってきました。実のところ、画像素材さえ作れてしまえばサーバ側に関わるような作業は技術的にできなくて悩むようなのはなくて、割とすんなり移行できましたし、自分のブログのカスタマイズの参考にもなりました。

簡単な CSSfaviconを作るとかも久しぶり。

新しいfavicon、自ブログでも作りますかな。人のを作ってたら欲しくなってきました。そういえば、このfaviconとか、CSSについてなどのweb デザインの知識は、自分のはてなダイアリーの運営で自然に学んだものでした。やっぱりはてなは使いやすいわけです。

というわけでついでに、自分のブログも旧はてなダイアリーにアクセスしてもはてなブログに飛ぶようにしちゃいました。もう大丈夫そうだし、あんまり過去すぎるデータで読めないのはしょうがないと思うし。

今日はなかなか面白い1日でした。人と話すの良いな。

 

ポール・マッカートニーさん、のライブ

ひょんなコトからポール・マッカートニーさんの公演チケットが2日前に手に入ることになり、久しぶりに東京ドームへ行ってきた。今日(11月1日)はたまたま仕事が休みでもあったし。
東京ドーム周辺を歩くのも楽しかった。今回のライブのアドトラックも見かけてテンションが上がったし、物販でTシャツを選んで買うのも楽しいし、ポールさんご本人に寄せ書きを渡したいってファンの方を見かけて、ひとこと『サンキュー』を寄せたり(手が震えた)。こういうことをしている人ってどういうつながりなんだろ?
開演まで待ちながら、いろんな人が来ているのが本当に面白いと思った。聞くところによれば5万人もいるらしいって話だった。昔のヒッピー文化を体現したようななんとも言えない女性を見かけて人生が楽しそうと思ったし、年齢層は結構幅広くて、小学生くらいの子どももいたし、大学生くらい? もいた。おじさんおばさんもいた。おそらく、ポール氏と同年齢みたいな。彼女や彼の青春がビートルズだったんだろう。きっと。
しばらく待ち、ワクワクを抱えながらだんだんと客席がそれっぽい雰囲気になり、ライトが落ちてステージにポール氏が上がられた時、音楽の教科書に載ってるような人がそこで歌ってギターを弾いていることに泣いた。不思議な感じがしたんだ。レジェンドでありつつ、これが紛れもなくライブであり、彼が同時代であることに。
今回ほど、インターネット時代ってやつに感謝したことはないかもしれない。こういうアーティストさんのライブでは、直前に発売された音源はまず絶対に演奏する。最新の曲をみんな聴きたいだろうし、本人も売れたらうれしいわけで。なので、直前予習はiTunes。合法的に家にいながら楽曲音源を買えるって、レコード屋さんは真っ青だろうけどやっぱり便利だ、こういうとき。通勤のiPodのお供に洋楽が増えた。
で、やっぱり、最新の音源『エジプト・ステーション』からやってくれたなー。特に、お気に入りの『カム・オン・トゥーミー』はうれしかった。このなんとも60年代な感じと曲の内容が青春っぽくていいな、と、一回聴いて解説も読んで思ったことだ。それに、ホーンセクションが活躍するのが吹奏楽好きとしてもうれしい。たまに、大型ビジョンにホーンセクションが映るのは楽しいのだ。トロンボーンの彼、ビシッとしててかっこよかったなぁ。やっぱりこういう時はテナーバスじゃなくて完全テナーか、すごいなぁ。あれ、自分がやると7ポジションがギリギリ届かないんだよな…あ、脱線した。
目の前というほどの目の前という席ではなかったが、それでも曲をみんなで聞いて、みんなで手拍子をして楽しむ。こういうのがライブで楽しいことだと思う。知らない曲でもやっぱりひき込まれるし、何より体感するビートはたまらないものがあった。ビートルズって、ビートが大好きな人たちという意味も兼ねていたりしなかったのだろうか? 一応、カブト虫みたいな甲虫のことらしいけど。
洋楽の場合、英語を聞いてすぐわかるほどの語学力などないので、やっぱりある程度は解説とか読まないと、というワンクッションはある。それでも、クラシカルでスペシャルな作品は知っていたりするので、そういうのがロックを専門に聞いてきたわけじゃない自分にもあるのがビートルズの皆さんのすごいところだと思う。そう、みんなで歌えた『オブラディオブラダ』や『レット・イット・ビー』、『ヘイ・ジュード』などのことである。
特に、『レット・イット・ビー』では、真っ暗で静かな演出だったんだけど、客席に次々にスマートフォンのライトが点灯していって綺麗だった。誰かが何か言い出したとかはないのに(今回、スマホや小型デジカメで大型望遠レンズのない場合ならフラッシュを焚かない静止画撮影は認められていたので、電源の入ったスマホを持っている人は多かった。吹奏楽やクラシックコンサートの方が行くこと多いからちょっと驚いた話)。これ、ステージから見たらさぞかしうれしかったんじゃないかなぁ。もちろん、自分のiPhoneも参加だ。同じことは『ヘイ・ジュード』でも起こったし。
そうそう、元気に弾いて歌ってるからすっかり忘れていたけれど、ポール氏はあれで御歳76歳らしい…。声は張ってるし楽しそうだし客いじるし日本語で『次は新曲です』とか教えてくれるしギターやピアノだけじゃなくてウクレレとかも楽しそうに弾いちゃうから、本当にすーっかり忘れていたけど!
実は今回、自分が直前に若干の腰痛再発してしまったのでちょっとだけ行けるかどうか心配になった。正直、歩けるし仕事はデスクワークと多少の歩行だからなんとかなってるけどライブでのスタンディングは絶対に無理な状態。そんな自分が情けないというか早く治そう的なことはライブが終わった時により強く思ったが。今は前に整形外科で手に入れたコルセットと湿布と接骨院のお世話になっているところ。で、せっかくのライブで着席していても良いのか、と思いつつ来たら、割と周りのお客さんも座っている人が多かったし(アリーナ席ではなくて1階席だったけど)、一つ前のお客さんが時々立って踊ってたけど気分的にこっちも楽しかったし視界が遮られることもなく、着席でも割と良いみたいでよかった。まあ、かなり年齢層の高い人が多い席ではあったけど。
着席してロックのライブを見ることについては、参考になる文章があった。
ポール・マッカートニー来日で考えた「着座ロック」のススメ』(BLOGOS)
https://lite.blogos.com/article/335761/?axis=&p=1
高齢化が進んでも、ライブの楽しさは社会的に失って欲しくないし、やっぱりこういうのが盛り上がることって健全だと思うし。着席してライブを楽しむのも、立ってノリノリになるのも、両方それぞれの楽しみ方だと思う。強制は良くない。
帰りの電車に揺られながら、いつまでも長生きしてほしいなあ、と、ポール・マッカートニー氏の末永い健康を願った。そして、5万人を楽しませてくれたライブ運営に尽力したスタッフ諸氏にも大感謝だ。今回、入退場も、トイレもそんなに待たなかったと思うし、実は会場に結構な有名人も来ていたらしいけど、それによる混乱もなかった。
この後は両国や名古屋でもライブとのこと。国技館ポール・マッカートニーなんて、面白すぎる組み合わせだ。ポールが土俵入りなんてしたらどうしよう(しないって)。ともあれ、ロックという大変な土俵を私などには想像もつかないほど永くつとめてきた彼のこと、きっと素晴らしいコンサートになるに違いない。
本日は本当にありがとうございました!

自立をどう定義するか

なかなか広いテーマではありますが。自立をどう定義するか、という観点で。
自分の世界を持ち、それを社会についても自分についても責任を持って守ること、そしてその世界から生まれたものを社会に還元出来るようになれたら自立と言えるんじゃないかと思います。
そこに一人暮らしとか、家族と同居だとか、賃貸だとか持ち家だとか、はたまたホームレスとか、なんらかの理由で保護される施設にいるとか、警察とか刑務所的なところであるとか、メインに暮らす場所は関係ないと思う。家出していても自立していると言えることだって、あるんじゃないかな。きちんと罪を償うつもりでだったら、警察のご厄介になっていても自立しているといえるかも?
CHINTAIさんがスポンサーのテーマ募集なのにこんなこと書いてますが…。まあいいか。
誰かに生活を依拠していたとしても、心の自立は誰でも出来るんじゃないかな?
それに、オトナとか子どもとか関係ないですよね。年齢的には1桁だとしても、ちゃんと自分なりに責任を理解している人は居ますから。オトナが知らないだけです。そういうのを。

自分のことは、まだまだ未熟者だと思っています。自立出来てるとはとても言えない。
全然自分のことを守れてないし、人に頼ってばっかりだし、みんなのために出来ることをまだまだ出来てないし。
なぜだか友達や先輩、親戚や家族、仕事の中で出会ったみなさんなどなどに、そういうことをなさっているステキな方がとても多いので、日々学びと反省ですね、本当に。反省する方が多いな。


#わたしの自立

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SheepShaver を入れてみることにした

やっぱりリベモン(Revenge of MonstersというMacシェアウェアRPG)を諦められないので、昔のデータのバックアップをいろいろ探してみたら環境は整いそうだった。
Mac OS X用のバイナリ版SheepShaverをダウンロードし、「アプリケーションフォルダ」に「SheepShaver」フォルダを作成してその中へ。
昔のバックアップから拾い出してきたMac OS ROMファイルを同じフォルダへ。
昔、正規のシステムCD(Mac付属ではなく当時のどのMacでもインストールに使用できたもの)から作成したMac OS 9のディスクイメージも見つかった。要は使用するのは1台のパソコンであれば良いわけなのでこれを使うことにする。原本CDも押入れのどこかにあるのは確実だし。このイメージファイル(拡張子.cdr)も「SheepShaver」フォルダへ。
で、説明文を読む。ディスクイメージを使う場合、「情報を見る」でロックをかけておかないと動作しないらしいのでそのようにする。その他のことも説明文を参考に設定。あとSheepShaverを終了するときは、強制終了するしかないのでcontrolキーを押しながらesc。
当時、2GBのハードディスクなんて相当リッチな環境だったよなあ、と思いつつ、HDDにするイメージファイルを作成したりメモリを256MBにしたり。
OSをセットアップでき、起動もした。
さすがにこのMac内でMac OS 9が起動したときは感動した。いろいろと懐かしすぎる。
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ここからはSheepShaverのMac OS 9内で「特別」>「システム終了」するとSheepShaverも終了するようだ。
で...肝心の「Revenge of Monsters」だが、きちんと起動した。
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ただ、メモリ設定をいじってみても音は若干、途切れてしまうようだ。
リベモン本体付属のキーコード登録ツールもちゃんと動くので問題なさそうだ。
あくまでエミュレータなので、こまめに保存しながらプレイ、かな。

Revenge of Monsters のサウンドを今の環境で聴きたい

漢字Talk時代のRPGの名作「Revenge of Monsters」。たまに思い出す作品です。
まだバイナリがVectorで公開されていたので、プレイ環境を再構築する時間がなくてもサウンドファイルだけでも楽しめないか試してみたところ、今のMacでも再生できました。
というのも、バイナリに付属しているサウンドファイルは、その添付資料によれば「mod」形式。試してみたらVLCで再生できたのです。
簡単にやり方をメモしておきます。vectorから「Revenge of Monsters」をダウンロード。解凍するためMac App Storeで「Stuffit Expander」をインストール。で、ゲームのフォルダ内「BGM1」などのBGMファイルを別のフォルダにコピーした後、拡張子「.mod」を付けて(Automatorを使うと楽)、VLCに読み込ませるだけです。
ゲーム添付資料によれば、作曲までは手が回らなかったので使用可能な音源をレジストして利用した旨が書かれていますが、それでも選曲のセンスって問われると思うんです。すごく雰囲気のある曲ばかりで、重々しいグラフィックにも合っていたんですなあ、これが。
ちなみに、一応Mac OS 9のエミュレータ「SheepShaver」を使えば今のmacOSでもプレイはできるみたいなんですが、プレイ環境を作るのがちょっと大変です。だいぶ前にその辺はテストしたんですけどね。8年半前ですね...。
サウンドだけでも懐かしい。プレイしたいなあ...。

VLCで再生時にわかった正式曲名リスト

.modファイルをVLCに読み込ませてみたら、プレイリストに正式な曲名と思しきものが表示されたので書き取っておきます。なんとなく洞窟の曲とか戦闘テーマとかで覚えていましたが...。やっぱりちゃんと曲名あったんだなあ。

BGM1.mod
BGM1.mod
BGM2.mod
now what???
BGM3.mod
complications
BGM4.mod
exotic.1
BGM5.mod
tuna fish
BGM6.mod
Father Nature
BGM7.mod
shoot'em up!
BGM8.mod
alien atmosphere
BGM9.mod
lisbon fever
BGM10.mod
Tranze Seven
BGM11.mod
midnight dream
BGM12.mod
airline.1
BGM13.mod
INJEOPARDY
BGM14.mod
cosmos.short
BGM15.mod
niagra
BGM16.mod
christmas spirit