究極の野菜スープ……なわけないけど。

本日は突発的に野菜を大量に食べたくなったので、夕食の当番を代わってもらいました。
仕事帰りに無農薬野菜のお店に寄って、無農薬でおいしそうな野菜を購入。今年はただでさえ野菜が高いけど、いいんです、たまには。
作るものは紫堂恭子作「癒しの葉」4巻の末尾にレシピがある、『ユーリグの豪快丸ごとキャベツのスープ』です。

  • 材料
    • キャベツ
    • ウインナー
    • トマト
    • トマトジュース
    • 小松菜 or ほうれんそう(今日は小松菜で)
    • しめじなどキノコ類(椎茸は合いません)
    • ニンジン(無農薬野菜のお店の、泥付きニンジンは甘くてお気に入り♪)
    • その他,冷蔵庫の残り野菜など
    • コンソメ6つくらい
    • 砂糖少し、塩、コショウ、チリソース、チーズなどの調味料はお好みで。

青々とした葉がおいしそうな新鮮でピッカピカのキャベツを丸ごと使う。切り離さないように放射線状の切れ目を4〜6つ程度入れて、底面にも切れ目を入れて、鍋に投入。
本当はニンニクやタマネギを油で炒めてからやる物なのでしょうが、油を使う部分は省略していきなり煮ます。半分強、キャベツが浸るくらいの水を入れ,コンソメを溶かして先にキャベツを中火で煮込み始める。煮ながら他の野菜を切る。
小松菜は洗ってみじん切りにして、別のお皿に取っておく。
ウインナーは刻み目をいれ、ニンジン、キノコなどと一緒に、キャベツの頃合いを見ながら投入。
トマトは湯剥きして、適当に刻む。(もう一個、沸騰したお湯の鍋を用意して放り込んで1分。氷水につけると温度差で簡単に皮がむける)
20分くらい? (計っていないけど)煮ておくとキャベツが柔らかくなって縮み、お湯をかぶるくらいになる。トマトを汁ごと,トマトジュースと一緒に入れる。
トマトがなじみ、アクを取ったら調味する。
だいたい仕上がったら、火を止めて、刻んだ小松菜を入れ、ふたをして1〜2分。(余熱調理で十分)
緑色がきれいな小松菜がおいしそうにひきたててくれます。おわんに取るときに、キャベツの切れ目をフライ返しで押して切り離します。
丸ごとキャベツ食べて大満足! でした。今日はコレと白いご飯でいただきました。たまに食べたくなるのがこれです。野菜ばっかしだから低カロリーだとおもうけど、おなかが空かない料理です。
トマトで仕立てる以外に、ミルクで仕立ててもおいしいですよ。

質問2本。