詳細はこちら。
Mac OS X狙う新ウイルス、P2Pで感染拡大
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0405/13/news011.html
まあ、私はP2Pはしていないんですが、マックの「ウイルスに対しては安全」神話には最近、ちょっとずつヒビが入っている気がします。
"VBS LoveLetter"ウイルスがはやった頃には、Macユーザは無事だったんで、それを元にしたCMもあったような、無かったような。DogYearなPC業界では、ずいぶん昔な話です。
大学時代、学校のずさんなMac管理で、"AutoStart"ウイルスが大量発生、Mac室の30台くらいのパワーマックが全部やられたことがありました。一番に気が付いたのが私で、家に持って帰ったMOかFDにウイルススキャンを何となくかけたら見つかったという...。それまで対策されてなかった。（＠＿＠；；）
その後、学生みんなのディスクが徹底的に調査されるように指導がありましたが、どうやらほとんど全てのFDやMOがやられていたみたいでした。
MS Officeのマクロウイルスだって、天然痘のごとく駆逐されたわけではないでしょうし（最近聞かないけど）下手な神話がある以上、はやってしまったらウイルスに対してはWindowsよりMacの方がぜい弱なはず。あっという間に壊滅しそうで恐いです。
Mac OS Xユーザは、そろそろセキュリティにしっかり気を配っておいた方がよさそうな気がします。最近、無気味な感じでこういった話を聞くので、嵐の前の静けさを感じているのは、多分私だけではないと思いたいです。
ウイルス対策ソフトのアップデートや、ウイルスチェックを慎重なWindowsユーザなみに習慣付けておいた方がいいような気がします。なにもないに越したことないですけれども。
