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って連呼しても意味が無いでんな！ これって、はてなさんからの一足早いクリスマスプレゼントかも？ キーワードのページもアップルっぽいし。そうそう、ここで「アップルのiMac G5欲しい！」と「Mac」のキーワードの伸びをそのうち比較できると思います。今日現在はキーワードが新しすぎて表示されませんが。
当たるといいな！ Mac(家庭用ブラックMac、Performa 5440)を使いはじめてから、かれこれ9年……。家庭用Macとしての最高機種です！ 当たったら文字どおり、使い倒します！ うちにはDV編集からDTMまで、環境はありますからね。お金はないけど。
ちなみに、Performa 5440って、かっこいい黒い筐体だけでなく、テレビ入力、ビデオキャプチャ、豊富な添付ソフトでかなりコストパフォーマンスが高かったんです。結構長く売れた機種だった気がします。
http://www.apple.com/jp/support/performa/5440.html
↑なんかには、添付されたソフトがOSのアップグレードに耐えられるか、というテスト結果がある。未だにこんな細かい情報を公開している、アップルさんって素敵です。Performaシリーズのサポートページ、未だに残ってるし！ 中古ユーザのニーズに答えているのかな？
ちなみに、うちの姉がPerforma 5440を購入した理由は「家計簿を付けたかったから」だとか。
普通、Windows買いますよねえ、この理由。なぜMacだったのかは謎です。でも、Macを選んでくれて良かった！ 結局Performa 5440は家計簿マシンにはならず、Photoshopのライト版からインターネット、パソ通（Nifty）、ミュージックプレーヤー、ゲームまで、様々なマルチメディアマシンとして大活躍でした。今でも起動するし、たまに使いますね。昔のゲームとかアプリ走らせたい時に。TVボードは生きているので、昔はAVファミコンをつないでゲームもしていました。PCIスロットが一つ付いているのもポイントが高かったですね。
大学ではPower PC 7200/100でDTPの基本的なこととかを学んでいましたが、今だったらiPodでやりそうな事をMOでやっていたのも思い出深いです。
マクセルのMOを購入し、その中にフリーのメーラーとかフリーのゲームとかをインストール。これを学校と家の往復で利用。今考えると、セキュリティやMacの保全としては相当危ない事していたなとも感じますが、こうした中で初期設定ファイルの扱いなど、システムや自分の個人情報管理の仕方はMac自身のユーザインターフェースから学ばせてもらいました。自作のアイコンを貼りまくってデスクトップファイルを無駄に肥大化させていたあのMOは今はどこへ行ったかな……。Mac OSが柔軟なインターフェースを備えていたおかげで、今の自分がありますね。
で、つくづく思うのは、「パソコンの使い方を知りたかったら、パソコンを持つことが重要だ」ということ。学校だけで使っていても、管理の仕方やトラブル対処、そもそもなんでパソコンが働くのかとか、ネットワークの仕組みといったことは実践的には学べないのです。自宅のPerforma 5440は姉の目を盗んで密かなる実験台になっていたりもしたし。（多分バレていたと思うけれど）
ともあれ、自分の責任で管理できる、自分の為の道具として、一人一台を使い倒す。だからパーソナルなコンピュータと言えるわけですよね。最近はMacのUNIX化もあって、1台の複数人共有に強い方向に進みましたが、中身はかなり複雑になりました。
パソコンが動く仕組みを基本的に学ぶには、やっぱり昔の漢字Talk7.5*1くらいの頃のMac OSが適していると思います。システムの分かりやすさでは今のMac OS Xを遥かにしのいでいる。Mac OS 7.5でパソコンの内部の基本的仕組みを理解して、それからMac OS X、Linux、WindowsといったモダンOSを使いはじめると、多分管理の勘所がつかみやすいのではないか。そういった意味での初学IT教育には、今でも漢字Talk7.5は有効なのではないか。そんな気もしています。漢字Talk7.5.3は、アップルのサイトで無料配付されていますしね。あのころの昔のマシンじゃないとインストールすら出来ませんけれど。
長くなりましたが、要はMacって楽しいって言いたかっただけかも。当たるといいなあ、iMac。
ってあれ？ キーワードアップルのiMac G5欲しい！のページを見ていたら「当キャンペーンはApple Computer, Incの提供・協賛によるものではありません」だって。わぁ、はてなさん持ち出しだ！
