FinePix F11が故障!

今日は朝から新宿に所用がありまして。天気がいいので朝の都市を撮影するのもいいかなと、デジカメを持参しました。所用が終われば撮影タイム♪


……しかし!

なんだなんだ!? 天気がいいのに画面の大半が真っ暗だ!


実はこれ、レンズカバー部分が開かなくなってしまう突発的な故障だったのです。

うわ、半開きのオメメで気持ち悪い〜〜〜。


さて、故障したのは新宿西口でのこと。この近くにはヨドバシカメラがありますから、修理の情報も手に入りやすいですね。そこで、他店購入品も受け付けてくれる修理受付窓口に行ってみると……修理2週間、1万円程度(実際にはもう少し細かい金額を言ってくれましたが)! とのこと。高いけれど直してもらおうか?
しかし、その場でケータイで自分のはてなフォトライフを再点検した結果、実はこれを買ったのって、去年のクリスマスから今年の正月の間であることが判明! クリスマスの写真(例:)はデジタルビデオ(DCR-TRV20)のデジカメ機能を使っているし、正月には慣らし運転とかいって魚の写真を撮影していました(例:)。はてなフォトライフに、もしも画像撮影日やEXIFの読み出しでデジカメ機種名を判定する機能がなかったら、無償修理できる可能性を見落としたまま! さらに、ヨドバシカメラの修理受付窓口で富士フィルムサービスステーションが浜松町にあるという地図がさりげなく配布されてることに気が付かなかったら、2週間も待たされてしまったかも!


早速自宅にとって帰り、保証書の日付や富士フイルムのサービスステーションでは最短30分程度で修理してくれる*1ことを確認し、浜松町へ。サービスステーションは四季劇場「春」「秋」のそばにありました。


点検して頂いたときには、普通にレンズカバーが開く状態になぜか回復していたのですが、先ほどの状況写真をケータイで示して一応修理を依頼。やはりレンズ内部機構に不具合があり、レンズカバーが作動しにくい状況になっているそうです。修理には40分程度かかるとのこと。ちなみに、サービスステーションでは中古のカメラを売っていたり(高級な機種に見えました)、デジカメプリントの機械があったり、カタログやカメラの雑誌があったり、ちょっとお茶をもらえたりもします。あとテレビもついてました。ただ、ショールームではないので、見本機の類いは置いてありません。


修理を待つ間、いったん外に出て、四季劇場でチラシをもらったり、竹芝桟橋などを散策。ここはとてもいい場所にあるので、カメラを直したら撮影する場所にも事欠かないかも(今日は修理終了後、すぐ帰りましたが)。
ケータイでならば、お台場フジテレビ方面を撮影してみました。今日はいい天気で、潮風も心地よかったです。


修理は無償修理で済み(修理前に教えてくれる)ましたが、もしも保証が切れていたら9500円+消費税程度だったのではないか、とのことでした。この故障、基本料金の範疇ではあるようです。ヨドバシで聞いた金額より安い気がします*2。やはり、修理は直接対面で状況を言って、メーカーの人にやって頂くのが一番ですね。全体的なクリーニングや点検、面倒なファームウェアアップデートもして頂きましたしね。また、修理すると、同一部分の故障は半年間は無償修理していただけるようになります。



ばんざい、いつものオメメ復活! これからも大切に使いたいですね。

*1:http://repairlt.fujifilm.co.jp/faq/fxts30/index.html

*2:ただし、ヨドバシカメラで出すと修理料金にポイントが使えるようですが。