Mac Book Blackで、BootCampアシスタントを使わないでTigar、Leopard、XPのトリプルブート環境を製作中(結論はちょびっと先)。

http://d.hatena.ne.jp/Yuny/20080218/p1
の続き。


いろいろやってみることはいいことだ、は、我が家の家訓です。
なんでもやってみないと、わからないことだらけだもんね。


で、いろいろやってみているわけです。


たとえば。

  1. MacでBootCampアシスタントでLeopard+WinXP→その後、Macパーティションを2分割してTigar追加=ブート時にブルースクリーンが出てきて起動できなくなる。回復コンソールも無効。
  2. USB外付け起動ディスクから起動して内蔵ディスクフォーマットで3分割→イメージ戻しでTigar、Leopardを入れる→WinXPを入れる→ブート時にエラーになる!


その他、メモをとっていないけど、なんかいろいろ試していたような。
いくつかわかってきました。

  1. パーティションでよければ、絶対に内蔵ハードディスクで起動してBootCampアシスタントを使った方が成功する!(32GB以上のWindowsパーティションも作れるし)
  2. パーティション以上作るときは、単一パーティションであるときに、ターミナルのdiskutilコマンドでパーティションマップを作る(ただし、ただいまよくわからない理由で失敗しまくっていますが。そのファイルシステムではフォーマットできませんみたいなエラーが出てくる。書き方を間違っているかも?)。
  3. WIndowsパーティションのデータをMacでイメージ戻ししても、NTFSのイメージからFAT32のデータを戻したりとかになると使えない。インストールからやり直す。
  4. Windows起動とMac起動の両方で同じパーティションを見たい場合、作れるパーティションは見た目3つまで。(実は4つ目の見えないパーティションがGUIDパーティションマップシステム上では重要な働きをしている。Windowsのプライマリパーティションとして見ることができるのは3つまで。4つ以上作られた領域は認識されないが、Macで使うことは一応可能)。


やればやるほど、このBootCampってシステムは、綱渡りめいているなあ……っていうのがよくわかってきました。
イメージ戻しって各1時間かかるのですが、それを毎回待ちながら……


むかしからそうだったんですが。
Macの方がWindowsに対して寛容であるというか、大出世した息子を温かく見守る母親のような感じがするんですよね。
昔は、File ExchangeっていうコントロールパネルでWIndows環境との整合性を図っていましたが、そういうのってMSさんは結局あんまりやっていないですし。
Windows XPインストーラーとMac OS Xインストーラーでは、Macの方がわかりやすいしかっこいい。


まあ、とりあえずこれくらいにして。
結局どうするかというと。現実的な手段として、ターミナルのdiskutilコマンドでパーティションを切ることにしたいと思います。
何度も失敗していますが、うまくいくかな……。