ヘラクレスの原理

ヘラクレスの栄光 ~魂の証明~

不死身ご一行は、モンスター（キメラ）を何とかやっつけることができました。クラシスを破壊したということは、この木馬の警備が手薄……というか、ほぼなくなるということ。兵士がいなくなってしまうので。ということで、モンスターとの連戦！　うまく通常攻撃を使ってオーバーキルを狙い、不足したMPを回復させつつ撃破しました。

そして、友人の兵士と別れてしまった兵士の悲しみ……。ヘラクレス将軍の到着で、やはりクラシスはアゴン将軍という人が持ち込んだらしいことが判明します。それにしても、いろいろ事情がありそうだなあ。

そして、100人ヘラクレスの魂を持つ者がいてもおかしくないこの状況にようやく説明がつきました。クラシスがモンスターの魂を死者の肉体に分け与えるものなら……？　モンスターではない誰かさんを捕まえてクラシスにしばりつけてしまえば？　そんな、英雄を拘束するようなマネ、誰ならば出来る？

おっそろしいマネをした存在があった物です。でも……クラシスを使ってそんなことをすることが許されるなら、ダイダロスさんがクラシスを作った理由は？　破壊は正しい？　「英雄不足」が動機!?　ヘラクレスさんやヘラクレス将軍とそして主人公は、ヘラクレスにさせられる前は何をしていたの？　行方不明になったダイダロスさん、もしかして自分も操作ミスか何かでどこかでヘラクレスをやっていたりしない？　そういえばアルさんもモンスターになってしまったりは？　シュキオンたちもだれかの魂を分け与えられてしまったの？　もしも「彼」が拘束されているクラシスを破壊したら、主人公たちもエーテルに？　……プレイヤーとしてはいろいろ疑問が湧いてきますが……。

そうこうするうちにアキレスたちに追いつきました！　完全に疲れきっているギリシャ軍。
トロイですら、不死の兵士を使っているらしいです。アキレスの介抱は姫様にお任せして、装備を見直しました。
いよいよ「ヘラ栄」版トロイア戦争!?