DSiウェアがだんだんひとつのプラットフォームになりつつある?

ニンテンドーDSiウェアのページを見ていると、小物・ツール的な物から、だんだん本格的なゲームタイトルが増えつつあるのを感じる。
良くあるのがケータイゲームとしてヒットした作品を移植したものだけれど、かなりやりごたえがあるタイトルも増えてきた。
楽器チューナーやメトロノームなんてツールも出てきたし、はてなユーザーならおなじみの「うごくメモ帳」も海外対応が始まり、いよいよ、手のひらの中の便利箱としての存在感を増してきている気がする。
カードヒーロー・スピードバトルカスタム」は、一番手軽に遊べる「スピードバトルモード」に特化したカードヒーローなんだけれど、これは実は結構……30時間以上はやりこんでしまった。800ポイントのゲームとしては相当使い込んだのではないだろうか。
ゲームだけでもなく、かといってツールだけでもない、新しい端末として広がりを見せようとしている。
たぶん、このちっぽけな箱は、パソコンではなく、ケータイやPDAともまた違った、エンターテインメント端末になろうとしているのではないだろうか。


そのうち、ゲームを作る系(メイドイン俺じゃないけど)の何かとか、そういうのも出てきそうな気がするんだなあ……。