WireTap Studioを買ってみた。

どのみちそろそろ雪豹さんことMac OS X 10.6 Snow Leopardのお世話になろうと思っていたので、これを機にアクト・ツーさんの通販でMac Box Setを購入。MacなOffice環境と、なによりもGarageBandが目当て。まだインストールはやっていないけれどね。やってみたらそのうちレポでもなんでも書こうかとは思っている。


まあ、他に使いたかったソフトウェアもいろいろとあったし。「ピクセルメーター」とかはOS同時購入でかなり安くなるし。脱Adobe CSをめざし、「ラインフォーム」とかも。
個人的に絶賛したいのは「WireTap Studio」。Mac上で鳴っている音源をアプリごとに、あるいは2種アプリ混合で録音できるすぐれもの。いろいろ使い道はあるみたい。Skypeを録音するときにそのときに聞いていたiTunesやWebラジオ音源と混ぜて取り込むとか。マイクをMacにつないでおけば周りの環境音も取り込める。PodCastを作るときに役に立つと思う。それから、GarageBandeで作った曲をGarageBand自身で書き出しても良い音がするけれど、冒頭のキュー出しのタイミングとかはやっぱりボタンをクリックするアナログな間の間隔も含めて入れておきたいし。やっぱり、書き出したときとは音が違う気がする。全部で10分くらい(?)のビデオチュートリアルをざっと見ただけで一通りの機能は使えるようになれた。
それから、一応、Adobe CS2(Windows版だけど)は持っているからだいたいやりたいことできるし。でも、作業はできるだけBootCampではなくMac自身でやりたい。Macはクリエイティブ志向のOSだから、その長所を生かしたい。となると、Made for Macなソフトウェア群が一番ってことになる。最近のAdobe製品には違和感をいろいろ感じていた。だんだん、使うツールから使わされるツールになってきている気がする。それは違うと思う。もっとシンプルに戻った方が良いだろうと。
そういうことを考えていたら、クリエイティブソフトの潮流のせめぎ合いが起こっていることに気が付いた。詳しくは次のエントリで。