日常的な自転車運動のコツ

今朝の『アサイチ』で、自転車による運動のコツを特集していました。記憶の中のメモ帳から。

  • 自転車の椅子はつま先が着く程度に高めにセット。5cm程度上がることが多い。椅子のパイプに引かれた線を超えないように(はずれてしまう)。
  • 自転車のハンドルは低めにセット。背筋を伸ばす感じで。5cm程度下がることが多い。要:六角レンチ。
  • ペダルを踏む足裏の位置は、親指付け根あたり。土踏まずより前、つま先より後ろ。
  • 回転数は1分間70を目安。早めの回転でたくさん足を動かす。
  • ギアを変えられるなら軽いランクにセット。高負荷で筋肉を締め付け、血流を縛るとよくない。
  • 以上のコツはスポーツクラブのバイクマシンでも対応。
  • 坂道上がりは立ちこぎしない。座ってやるほうが筋肉を鍛えられる。
  • 毎日数分程度でも継続して運動することが大切。
  • 重い荷物を載せて手押しで曲がるときは、自分側に傾ける。
  • 空気入れ作業は手先だけではなく膝をまげて全身で。
  • タイヤの硬さはおろしたての消しゴム程度。
  • 虫ゴムは年1回交換。
  • 異音や不調時には自転車屋へ。
  • 年1回、全体的な点検を。安全の基本はメンテナンスから。
  • いわゆるママチャリだけではなく、クロスバイクなどにも女性向け車種が出てきている。
  • ヘルメットも帽子風デザインで被りやすいものがある。
  • 道路交通法上、自転車のカテゴリは「軽車両」ということになっているので、基本的に道路側を走行する。自転車も可の標識がある歩道は通行OK。
  • 自転車には一般に自賠責保険がないが、総合保険の中には自転車特約がある場合もあるので、事故に備えて入っておく方法もある。