使わないパーティションをAppleScriptでアンマウントしてみた

今回、OS X Lionさんはどこで飼っているか、というと……とあるパーティションの中。
つまり、Macのハードディスクを、10.6用、10.7用、Windows 7用の3パーティションに切って使っています。
基本的には利用に問題は無いのですが、BootCampアシスタントを使わず、ディスクユーティリティでパーティションを切ったりしたため、ちょっと非公式的な環境で。実はLionの修復用ボリュームやFileVaultなどは使えません。Lionをインストールするときにそういう警告をされてしまいました。
かなり、お試し環境として割り切って使っているわけで……。まあ、修復用のDVDを作成する方法は分かっているんですけどね。インストーラの内部のディスクイメージを使うらしい。


それで、10.7で起動しているときには、10.6用のパーティションをアンマウントしておいた方が安全なのかな、と。何となく。
メモ:AppleScript - 日々適当」様の記述をもとに、AppleScriptを書いてみました。
「番号」と書かれているところは、実際にはターミナルで、

diskutil list

と入力して、目的のボリューム番号を得てそれを入力します。

tell application "Terminal"
	
	do script "diskutil unmount disk0s番号"
	do script "exit"
	quit
	
end tell

このアップルスクリプトを起動項目に入れておけば、最初に使わないボリュームをアンマウントしてくれる、と。
最初、deleteコマンドやejectコマンドを使ってみたのですが、どうもそれではうまく動かなくて。
結局ターミナルをかませました。


それと、発熱はやっぱりやむを得ないのかもしれないとも思っています。バックグランドで処理し続けるタスクが多いのでしょう。ですから、HDみたいな記録部分が使われるのではなく、記憶部分であるRAM周辺や処理装置であるCPUのあたりが熱いのでは……?
なので、このマシンで10.7を使う必要性が、自分にとってどれくらいあるかを考えています。
たしかに面白いOSではあるんですけれど……。