放熱効率とキーボードカバーの二者択一

先日、MacBookの内部清掃とCPUのグリス塗り直しをおこないました。
その時に気が付いたのですが、MacBook Blackの構造では、キーボード側になる天板にも穴が開いていて、そこからも放熱できるようになっていました。
つまり、キーボードカバーをする=放熱孔をふさいでしまう、ということでもある、と。
ただし、キーボードカバーをしていたからこそ、内部の汚れが大したことが無かったとも思えます。特に私の場合、右手に肌荒れがあって、しょっちゅう皮膚がはがれるので、キーボードカバーは必需品です。これが無かったらキーボード自身の動作に問題が出るかもしれない……。
放熱ができるキーボードカバー……というか、冷却効果のあるキーボードカバーがあればいいのですが……。素材として、熱を感じると冷気を発するとか。ノートパソコン用の冷却シートにはそういったものがあるので、その素材でできたキーボードカバーがあればいいのになあ。
ざっくりと検索してみたところ、冷却シートになるキーボードカバーっていうのは見つからなかったようです。そのかわり、ファンを回して放熱するか、冷却シートを使うか、といったところですね。ノートパソコンを水冷するわけにはいかないですし。