初売りでビデオカメラゲット!!

やっぱりビデオカメラはSonyだなあ、というイメージがある私。前に使っていたのはDVテープ式のビデオカメラでSonyさんとCanonさん。ちょっと筐体の重さはありましたが、しっかりした映像が撮れて壊れにくかったのはSonyさんのでした。多機能だったし、やりたいことはだいたいできたし。
というわけで、買い替えるならSonyだなあ……と思っていて、ネット通販の初売りでHDR-PJ40Vを購入。ベネトンのビデオカメラバック付属で4万円行かない価格でした。まだ在庫があるみたいなので(日本時間で2012年1月7日21時50分現在)気になる方はこちらからどうぞ。
http://www.digicame-online.jp/item.html?id=2176987


ちなみに、通常価格はこちら、らしい。こちらで付いてくるミニ卓上スクリーンをつけてください、って、購入時にコメント欄でお願いしておいたら、上記の初売りセットの方でも付けていただけました。このままのサイズではベネトンのカメラバックに入らなかったので、到着後、カッターで多少切る加工が必要でしたが、スチレンパネルを使ったスクリーン(お店の広告付です)はアイデアグッズです。
http://www.digicame-online.jp/item.html?id=2148222


初売りということで、他にもいろいろ付録を付けていただけました。開運のパッケージのトイレットペーパー1個とか(デザインが面白かった!)カメラを首から下げられる長さのストラップ(これは助かります。なぜかFinePixのでした)とか。何がついてくるかはケースバイケースらしいのですが、なかなか面白かったです。卓上カレンダーが役に立ちそうでした。組立モノは結構好きかも。
なお、商品が届いた時点では電池は充電されていませんでした。しっかりと充電する必要があります。

HDR-PJ40Vの面白いところは、ビデオカメラ本体にプロジェクターがついていて、簡単な投影ができること。
ざっくりと撮影して、昼間の明るめの室内で天井に投影してみましたが、距離がそう遠くなければ充分に使えます。音も出せますし。
たとえば、サッカーやバスケットボールなど、チームスポーツの選手がフォーメーションの動きを確認するときに、今のプレイはどうだったか、ちょっとした日陰に入って白い大きめの紙(A4とかA3くらい?)に投影すれば、みんなで見てさっと確認できそうですね。今まででしたらポータブルテレビとかパソコンを持ち込む必要がありましたけど。
他にもビジネスマンが商談(プレゼン)、動画作品を制作するときのロケハン、工場や工事現場の安全点検のための撮影&スタッフ全員での確認...「投影できる」という拡張性がもつ可能性は幅が広そうです。もちろん、本体がビデオカメラなので、三脚に立てれば安定して投影でき、充電すれば電池が使える、というのもアドバンテージです。
また、ボルドーブラウンの色合いは思っていたよりも落ち着いていました。高級感があります。


いまのところは本体付属の電池(一番小さいタイプ)を使っているわけですが、これだけの機能を詰め込んでいるのにも関わらず、軽い! 小さい! 充分に片手撮りが可能です。もちろん、両手で持ち、左手で液晶画面を支えた方が安定しますけれども。まあ、10年前の機種と比べるのが間違っているかもしれませんが、本当にDVテープの時代は終わったんだなあ...。テープの駆動機構って、かなりの重さになりますし、マシントラブルの原因にもなりましたからねえ。


ところで前にも書きましたが、さきの年末の状況ではSonyのコンシューマモデルのデジタルビデオカメラ(市場価格で概ね3万円〜10万円レベルかな?)は、タイの洪水災害の影響で部品調達に難が出ているとかで、新宿の家電屋さんの店頭では見かけないようです。とはいえ年明けしてから家電屋さんに出かけていませんが、まあ、数日で変わるような話でもないでしょうし。こればっかりは待つしかありませんよね、消費者としては。
タイの洪水のニュースが最近あまり流れていませんが、在タイ日本大使館から情報が出ています。いちおう、終息に向かっているそうで何よりです。
http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/news/111227-3.htm
日本も東北関東大震災、栄村大地震などで大変ですが、2012年は乗り越えるための年になるように思えます。
タイの国内情勢もざっくりとですがこの機会に大使館サイトで読みましたけれど、私が遊びに行った30年前よりも危険なのかなあ? でも、当時、タイ人の親切さは印象的でしたし、ヒトそのものが変わってしまったわけじゃない、と、信じたいものですね。


さて、何を撮るかな。一応、4月に友人が相次いで結婚式を挙式するようなので、その撮影と編集はするつもりなのですが、せっかくなので何か作ってみようかなあ。テープからの取り込み作業なしで、カメラ内蔵メモリからコピーすればいきなり編集できるのはやっぱり楽しそうですし。
2011年以降のSonyカメラでのAVCHD動画はMac OS X 10.6.7〜であれば対応しているみたいですし。うちのMacBookMac OS X 10.6.8)でも多分何とかなるでしょう...。