日本の勝利をお祝いします

フィギュア国別対抗戦、って、氷上の体育祭みたい……ってこれ、昨日も書きました。
最終的には、日本が僅差で優勝。
そして、昨日の高橋大輔選手の演技後もそうだったみたいに、各国の選手がお祝いしてくれるんですよ。この辺がやっぱり体育祭。

高橋成美選手とトラン選手。ミスがいろいろありましたがSP1位で何とかしてくれました。結果は3位。大健闘!! ペアも盛り上がるといいですね、日本でも。シングルよりさらに危険な演技が多いから、日本では教えられるヒトがあまり居ない上、練習環境にも恵まれないって聞いたことがありますが...。スポンサーさん、出てこないかなあ。
それと、トラン選手の国籍の問題で五輪には出られないかもしれない、っていう話があるのですが、何とかして欲しいです。
似たような例で、浅田真央選手がジュニアを抜けシニアに入ったくらいのころ、とんでもない優秀な成績をたたき出していたにも関わらず、年齢制限で引っかかって五輪に出られなかった件、今でもホントに惜しかったと思います。オープンな場で証明された実力があるのに、ルールのせいで出られないというのは、やっぱり公正ではない気がして。種目は大違いですけど、水泳なら、中学生で金メダルを取った例もあるのに。


閑話休題


鈴木明子選手。もう少しできそうな演技ではあったものの女子1位。もう、地力が違うんでしょうねえ。地力の次元が違うとしか。
村上佳菜子選手。できているところとできていないところの差がかなりあるなあ、と。ということは、できていないところができるようになれば、来シーズンは面白いことになるって事でもありますよね。


それにしても、高橋大輔選手は、もう「あんたが大将!!」の横断幕でも背景に描き込んでみたいくらいの存在感でしたねえ。


日本は、今回出られなかった選手もかなりの実力者揃い。
羽生結弦選手、織田信成選手、浅田真央選手、安藤美姫選手、今井遥選手....。

そういえば、安藤美姫選手は今大会のエキシビションで演技するそうですね。


ともあれ。おつかれさまでした。