なでしこジャパン、ありがとう!!

惜しい所まで行きました。あとはあのシュートが……入ってくれれば、とか、そういうレベル。決勝戦で、良いシュートを何本も撃てる所まで来られているんです!!
本当に、ドキドキをありがとう。
この差は運というのか。
真剣での立ち回りを見るようでもあり。気を抜いたらゴールされる、という意味で。


それにしても、モーガン選手のゴール前の足回しが男子選手みたいで……。あれが『ものすごくうまい』というレベルなんだなあ。敵ながら天晴!


女子サッカーが日本でここまで盛り上がるスポーツになるとは、それもまた奇跡的です。私が子どもの頃は、女子サッカーで五輪を狙うなんて、話題にもならなかった。10年ひとむかし、と言いますが。本当にこの10年、15年で変わりました。
日程がかなりタイトで、移動時間さえも考えて戦わなくては行けないという状況の中で、なでしこは本当にクレバーで『大関』らしいサッカーを展開したなあ、と。『横綱』になるのにはどんな状況でも点が取れ、守りきれる、そんな『地力』がもっと必要なんでしょうね。


でも、この試合を見た子どもたちが、いつかきっとやってくれる。
ヒトは、山があるから登るんだ。
そう信じます。