お昼に、代々木で佐世保バーガーを頂きました。
- バーガーカフェ 代々木店
お店に入った瞬間、美味しい物を焼くあの匂いがただよってきました〜。
店内、すぐ目の前に鉄板でジューッと、ベーコンやらハンバーグやら焼いているんですもの。
このお店の佐世保バーガーは、BLT（ベーコン+レタス+トマト）+月見バーガーみたいなイメージでした。鉄板でしっかり焼かれた具材、香ばしくカリカリにトーストされたバンズで手作り感満載。
倍量となる大きいサイズもありますが、レギュラーサイズで十分にお腹いっぱいです。なおジャンボサイズを頼んだ場合、半分に切ってもらえるサービスもあるので、二人で分けると経済的かもしれません。
ハンバーガーを頼むと、ポテトも付いてきますが、このポテトもおいしかったです。編み目になっているのもあって。ポテトはサラダに変えることも可能。要らない場合は-80円。ドリンクは別料金。今回はスープ・ミネストローネで頂きました。
このミネストローネも、香草の香りがそこはかとなく。暖かくて濃くて美味しかった〜。
サービスが良かったな、と思った点。
- １階がレジ＋キッチンとちょっと客席（２席×３組）、注文して２階席で出来上がりを待つ訳なんですが、２階席の空き状況を教えてもらえます。上がる前に満席なので１階席で、と案内していただけて助かりました。対応は丁寧で親切です。
- 使い捨てタイプのお手拭きが付いてきます。
- こちらから言う前にお冷やも頂けました。
- お店全体の雰囲気が、ハンバーガー屋さんの割にのんびりしていました。
- 私はauなのでアレでしたが、softbankのwifiが入っているようです。
というわけで……新宿駅南口から代々木のこのお店まで歩いていきましたが、それだけの甲斐はありました。前から気にはなっていたお店で。代々木からたまたま新宿まで歩いたことがあって、それで。ここはアタリですよ。
ここと比べてしまうのも何なのですが、ハンバーガー屋さんのスタイルとしてはマクドナルドは正反対ですよね。特に最近、平日のお昼に60秒以内に出せなかったらクーポンを発行するとかっていうのを始めましたし。働いているヒトの業務上のストレスになっていないだろうか、とか。味や品質に心配は無いのか、とか。
まあ、マクドナルドは安く早く出すのがスタイルなので。客単価は低めでも多くのヒトが食べていけるようなビジネスをしているわけで。その形を否定はしません。しかし、自分としてはあまり好きではないんですよねえ。こういう形。
私が好きなファストフードを３つ挙げるとすると。
- サブウェイサンドイッチ
- モスバーガー
- ケンタッキー
なんです。
特に、サブウェイのカスタマイズ性の高さとか、油で揚げずに焼くポテトとか。ぱっと見、発注が面倒に感じられる形ではあるのですが、どの店員さんも親切で、そんなに悩まずに利用できますよ。特に印象的だったのは、私が来店しているときにたまたま目の見えない方が来られていて。そのお客さんを優先的に席に案内し、発注を聞いて持って行ったときの対応ぶり。柔軟で親切でしかも動きに無駄がなく。他のお客さんの無言の了解を得る雰囲気も、店内がフランクだからあったんだろうなあと。マクドナルドでこの対応ができるのか、この空気があるかどうか、結構疑問だったり……。
それに、苦手な野菜を抜いてもらうとか、マクドナルドより言いやすいのでは？
モスはハンバーガー界の創作料理屋だと思います。オリジナリティ高し！
ケンタはチキン。骨ギリギリまでしっかり食べられますよね、あれ。軟骨が好きだったり……。
一口にハンバーガー屋さんといっても、本当に色々あるんですよね。
フレッシュネスバーガーとかも好きなタイプです。
あとバーガーキングのガッツリ感とか。
ロッテリアもトッピング系ですね、そういえば。
書いていて空腹感が……。そろそろ締めとしますか。
