予防歯科的な話の続き(プラークチェッカー後の脱色)

http://d.hatena.ne.jp/Yuny/20140204/p1
で書いた、予防歯科的なお話。

Ci ダブルプラークチェッカー (歯垢染色液) / 1本(50ml)

Ci ダブルプラークチェッカー (歯垢染色液) / 1本(50ml)

プラークチェック。着色部分を鏡で見ながらワンタフト歯ブラシで丁寧に磨き。さらに。デンタルフロスや歯間ブラシなどで仕上げる……わけですが。
問題はプラークチェッカー(歯垢染め出し剤)です。これ、舌とか唇も染まってしまって脱色に難儀するという。
しっかりうがいをするとか、舌に歯ブラシをかけてみるとか試したんですけど。
一番楽な方法は、虫歯予防の効果があり歯に付かない系のガムを噛むことでした。とりあえずキシリトールガムを使っています。普段だったら白いガムベースが、ピンク色に染まって面白いです。また、プラークチェッカーを塗るのに、最初は綿棒を使っていましたが……だんだん面倒になり。最近は毛が細かい系の歯ブラシ(ワンタフトではなく普通の形状の物)にプラークチェッカーをしみ込ませて塗っています。毎回、しっかりすすぐ必要がありますし、結局歯ブラシに色は残りますけど。
ワンタフトで磨くのと並行して、知覚過敏を直すシュミテクト、3週間くらい根気よく使っていたら、冷水がひどく沁みたのがほとんど起こらなくなりました。
ともあれ、ワンタフトにしろデンタルフロスにしろ、しっかりやり方を歯医者さんで習ってくることをおススメ。ヘタなやり方をすると歯茎を傷つけてしまいますから。習って来てもデンタルフロスにはなかなか難儀しています。最初の頃よりは分かって来たんですけれど。
そうそう。デンタルフロス、1回分は指先から肘くらいの長さなんですが。たぶん、上手な人はその1本だけで全部の歯を掃除できてしまうのかもしれませんが。ネットで探したら安く買えたこともあり、慣れないんだから何本でも使っていいやと割り切ったらだいぶ使い方が分かってきました。それでも気をつけないと歯茎そのものを押してしまって痛いんですけど。