年賀状は白紙から作る方が経済的

年賀状作成。
最近は色々考えた挙句、印刷ミスと無縁になるためには、両面白紙のハガキ用紙に印刷したあと、コメントの誤字もなかったものに年賀切手を貼って出すのが確実だ、と気がついた。
年賀状ハガキを使うと、印刷ミスをするとそれだけで62円も損してしまうが、年賀切手を最後に貼るなら紙代とインク代程度で済む。それに、宛名面も白紙のものを使えば、一度は自力で宛名面をイチからデザインして差し込み印刷の仕組みを整える必要はあるものの、郵便番号枠ごと作るため、枠に対する印刷ズレがそもそもありえない。切手を貼る手間とか、お年玉付き年賀切手はそんなに発行枚数が多くはなさそうなので早めに手に入れる必要はあるが。
新宿西口の世界堂の地下で、なかなか良いハガキ用紙を色々と売っていた。背景色を塗り潰したデザインでは、インクジェットプリンタによっては汚れの原因になるが、最初から色が入っている紙を選べば、余白ありで印刷しても、デザインが貧相にならない。結果、トラブルが少ないし、インクも少なくていいし、こんな紙を使う…というので目を惹くということだ。
ただやっぱり、190g/m2くらいの厚さは欲しいところ。郵便はがき一説によると209.5/m2くらいらしいので、普通紙よりは厚みがあるにしても、190はやや薄めに感じられるわけだが。少しは紙にコシが欲しいなという。
特に厚みは書いていないようだったが、今回はこの紙を使った。紙の風合いが優しい割にコシもあり、背景色がキレイだ。黄色なのは2019年の干支のイノシシが茶色系なので合わせたためである。他にも緑色や青色などもあり、なかなか迷わされた。

ミドリ はがき 花の塵(ちり) 黄色 88436006

ミドリ はがき 花の塵(ちり) 黄色 88436006