#WeThe15

WeThe15 is sport’s biggest ever human rights movement to end discrimination. We aim to transform the lives of the world’s 1.2 billion persons with disabilities who represent 15% of the global population.

WeThe15は、差別をなくすためのスポーツ史上最大の人権運動です。世界人口の15%を占める12億人の障がい者の生活を変えることを目指しています。

(日本語訳文=DeepL翻訳:世界一高精度な翻訳ツール
昨日のパラリンピック開会式で映し出された『#WeThe15』というハッシュタグのキャンペーン。

なかなか素敵な紫色が印象的。壁紙の配布コーナーもありましたので、ダウンロードしてiPhoneに設定してみました。
さてこのサイト。世界の人口の約15パーセントの方は何らかの障がい者であるという統計に基づき、差別をなくし生活を向上しようとする物のようです。
そんなにいるかなぁ……と一瞬思ったのですが、まず、日本の状況と世界では大きく異なるであろうと。
例えば、昨日の開会式での選手紹介で、地雷や戦争によって腕や脚を失った選手がしばしばおられたこと。
先天的な障害にしても、医療や衛生面の水準が高い国、低い国、色々あります。
それら全ての条件を鑑みて世界的に平均したら、15パーセントくらいになるかもしれません。
実際、私も今までの人生で知り合った友人知人を思い出すと、いわゆる障がい者の方は、6人くらい思い当たります。それほど交友関係が広い方ではないのですが、ご縁がないわけではありません。
高校のときに車いすで通学していたクラスメイトの男の子は非常に優秀で、たしか筑波大学に現役合格したと。移動や授業面でのハンデはクラスメイトでフォローしていたりして、うちのクラスの男子の結束は固かった記憶があります。うちの学年ではほかのクラスにもいましたね。
障がいが原因でかはわかりませんが、残念ながら若くして亡くなられた友人もいました。
それぞれなりに個性的な人だったなぁ、と思いだします。そして素敵な人であり、ふつうの学生だったとも。
そんな想いとともに。
やっぱり、地雷や戦争によって身体的障がいを負うことは、防ごうと思えば防ぐことが出来るはずの悲劇だと強く感じました。化学的兵器や環境汚染による要因も、人間がもっと進歩すれば、避けることが出来るハズです。
それにしてもコロナ禍でのパラリンピック。できればワクチンが普及するまで延期して欲しかったのが個人的本音ではあります。
開催するのであれば、五輪に輪を掛けて徹底的に徹底した感染対策を願います。どこまで抑えられることか!