手帳の作り方

ラベル用紙を利用して、縦A6サイズの手帳で見開きの左ページの半分も使える手帳を作ることにした。
(月曜始まりのカレンダーが見られて、左の半ページ分には予定を書き込むスペースをあけておけて、右ページはその月の予定表を別に貼るため空けておけて、薄くて強いトモエリバー用紙を採用した手帳となると……作るしかない)
結果として、2年分をまとめて作ることになった。後半の余白ページは上下ひっくり返してうしろから雑記帳として使うことにした。これで用紙が無駄にならない。さらに長期になるようならまたカレンダーを印刷して貼れば良いし。

  • 用意するもの
    • A6タテの方眼手帳(今回はほぼ日の『ほぼ日の方眼ノート』を採用)
    • A4で4面付のプリントラベル用紙(今回はエーワンの『クリックポスト用ラベル』を採用)
    • カッター、カッターマット、定規など
  • 作り方
    • MacまたはPCにAdobe Readerをインストールしておく
    • カレンダーダウンロードサイトhttps://bit.ly/3yyx3Sq)でA4横長で1ページ1ヶ月のカレンダーを入手。
    • 今回の場合は、4月始まりで3月終わりで2年分が欲しかったので、12ヶ月分のカレンダーを3年分入手。最初の年は1月から3月を、最後の年は4月から12月を印刷しなければよい。
    • PDF結合サイトなどを利用して、順番通りに1ファイルのPDFにする
    • Adobe Readerで結合後のカレンダーファイルを開く
    • Adobe Readerでの印刷の設定
      • 必要な年の4月から次年度の3月までを印刷範囲にする(例えば、ダウンロードされたのが2023年1月から2025年12月なら、ページ指定は4ページ目の2023年4月から27ページ目の2025年3月までで24ヶ月分になる)。
      • 面付設定、用紙1枚に横2ページ×縦4ページ、用紙は縦長の設定にする
      • プリンタドライバーにて印設定。ラベル用紙(無ければ普通紙)、画質は最高品質。
      • 用紙の表裏に注意して用紙をセットして印刷
    • 印刷後の裁断
      • 天地左右を1cmカット。まず天地から切ると、長辺である左右も定規を合わせやすい
      • 各個別ラベルの天地も詰め気味にカット
    • 手帳へのラベル貼り付け
      • 各ラベルを手帳の見開き左ページに貼る。位置は月ごとに上→下→上…。上ばかりに貼ると紙厚の差で下半分が凹み後半のページが書きづらくなるが、上下にすれば問題ない。下記は作例(ただし、実際には3月始まりにしたので4月が下にきている)。見開き右ページは、あとで別の予定表を貼るため空けておく。


以上
ほぼ日手帳 2023 アクセサリー ほぼ日の方眼ノート(A6) 3.7ミリ方眼 240ページ
エーワン ラベルシール 宛名 ラベル 用紙 クリックポスト 4面 15シート 77220
ナカバヤシ カッターマット 折りたたみカッティングマット A3 CTMO-A3