熱かった2012年11月を総括する

今月は、自分にとっては特別に熱い月でした。特に後半は。思いつくままなので順不同。

  • 友人との再会とサポート再開
    • 長らく連絡が途絶えていた友人との再会。そして彼女へのITサポート再開。本当に学び考え感じることが多く、心から敬愛しているヒトなので、言葉にできないほどのエポックメーキングでした。
  • 友人の退職
    • 同僚というより、大切な友人と言った方がしっくりくる方が退職しました。今後のご活躍を大いに応援しています。長い長い努力の末、新しいフィールドを切り開いての退職ですから。本当に素晴らしいことです。今まで、本当にありがとうございました。
  • 仕事での責任感が増してきた
    • どこがどう、というのではないのですが。いよいよ的なことが増えてきました。もっとしっかりしなくては……!
  • ヱヴァンゲリヲンQ』の公開開始
    • あまりにも衝撃的でした。どう受け止めれば良いのか、まだ分かりません。おそらく、制作者サイドは、「何が起こったのか分からない」という観衆の反応も計算していたはずです。ここまでの「序」「破」が比較的(本シリーズにしては)分かりやすく感動しやすい話運びだったので、本当に急展開。分かりやすいことだけが正しいのか。分かりやすいことばかりもてはやされている昨今の風潮に弓を引かれ、心の何かを射ぬかれたようでした。おそらく、「破」の予告で言われていたようなことが本作の前日譚に相当し、そうなってからどうなったか、という話であろうと推察しています。ただ、何が何だか分からない状況にいきなり放り込まれて、という感覚を、昨今感じたことがなかったので、非常に新鮮でした。
  • イーハトーブ交響曲』(冨田勲先生と初音ミクさん)
    • 大合唱団+オーケストラ+初音ミク+コンピュータグラフィック。80歳にもなろうとする方の作品ではない(良い意味で)。恐ろしいほどの宇宙感覚。高校時代「惑星」シンセサイザー版をヘッドフォンつけて暗くした部屋で聴きまくっていた時期がありました。あの時の衝撃以上。皮膚感覚にビリビリきて、すべてを貫かれた。あの音空間は、美しいなんてものではありませんでした。CDリリースを心から楽しみにしています。そして、本公演は自分がMacでの作曲を再開するきっかけにもなりました。感覚を忘れないうちに続きをやらなくては、ね。ネット公開できるクオリティを目指して。
  • iPhoneアプリ『Sound Best』との出会い
    • 健康診断の聴覚検査のような形で、オーディオのイコライザを自分の耳&使用しているイヤフォンに合わせ、聴きやすいように音を調整して、過剰に大きな音圧で耳を痛めないようにするというコンセプトの音楽プレイヤー。惜しむらくは重大なバグがあることで、起動時に曲が表示できずに終了してしまったり、プレイリストが最新のに更新されないことがあるなど、本当にもったいない……。ただ、自分の耳用のプレイヤーというコンセプトは非常にパーソナルコンピュータらしいと思いました。こういうツールが、今後は増えていくのでしょう。
  • レイトン教授 VS 逆転裁判』リリース
    • いよいよ、本日届きました!! ありそうでなかったこのコラボ。どう結実しているのか……楽しみです。