ウチのSwitchの周辺機器のこと

Nintendo Switchをやるようになって、ファミコンの頃を色々と思い出すようにもなりました。
でも、あの頃と格段に違うのは、周辺機器の多様さと量。
Nintendo Switchは、任天堂さん自身はそうは書いていないようなのですが、実質的にはUSB-C接続(本体が)。
なので、本体を買った時についてくる『ドック』を使わなくても、実はパソコン用のUSB-C接続のUSB 3のハブ(AC給電できるUSBセルフパワー対応型)が、ドックがわりになったりします。
ウチではこの方式で、テーブルモードでタブレット用のスタンドに画面を固定しつつ、有線のUSB音声出力アンプや有線LAN、有線のコントローラーを使っています。
単にその方が機械っぽいからという個人的趣味が半分、あとは有線の安定感が半分。
それに、無線方式のコントローラーはたいてい充電式なのですが、充電池を含むとコントローラーが少し重くなりますし、充電をサボると長時間プレイができません。USB有線のみ対応のコントローラーの方が運用が楽です。廃棄の際、充電池の処分を考えずに小型家電リサイクルなどに出せるのも良いところです。
ただ、有線USBのみ対応の背面ボタンがあって連射(またはマクロ)が組めるSwitch対応コントローラーってほんとうに少ないんですよね。無線と併用のものはいくつもありますが。サイバーガジェットさんが安くて使いやすい良品をいくつか出していますが、堅牢性では疑問があります(同メーカー品を、この約2年のスプラトゥーン2&3で3台壊しました。ただ1台は初期不良、1台は1ヶ月で壊れたり)。

ウチのSwitchで使っている使用機材をメモしてみました。

ちなみに。
GAMESIR T4k Kaleidは買ってから気がついたのですが、SwitchのJoy-ConとはA・BとX・Yがそれぞれ逆についています。しかし、キー動作の位置は同じ。つまり、このコントローラーで下にあるAボタンを押すとSwitch上はBボタンとして動作するのです。左のXはYボタンとして。
どうやらPC系なども視野に入れた設計のコントローラではままあることらしいですね。初めて知りました。
とりあえず、手が慣れているのでキーコンフィグはしないで、キー配置のメモラベルをテプラで作り、コントローラーに貼って対応。操作に迷ったら目視できるように。キーを外すのは分解でもしないと無理のようでしたし、無理して壊すのも怖いので。
また、スプラトゥーン3をやるときは、背面キーでナイス連打を出せるとナイスダマ要求時に便利なのですが。サイバーガジェットの方では可能な背面キーの自動連射が、GAMESIR T4k Kaleidでは設定できませんでした。しかし、背面キーにはキーマクロを12ステップまで登録できるみたいでしたので、下キーを連打したものを登録しておきました。スプラトゥーン3ではせいぜい↓を4〜5回も連打できれば十分足りますから。
比較すると、サイバーガジェットのコントローラーの方が小さめで軽くて持ちやすいです。まあミニサイズだっていうのもありますが。
GAMESIR T4k Kaleidは少し大きくて重いのですが振動機能があります。
この辺は好みですね。
Switch流でいうところのZL、ZRボタンの押し心地とか、ジャイロのかかり方なども異なりますから。
ちなみに純正プロコンは、店頭で持ってみましたが自分の手には合わないなと。軽いコントローラーの使いすぎかもしれませんけど。