【推しの子】2.5次元舞台編のアニメ版3回目

昨今の舞台についてと、週刊漫画家がいかに大変なのかってのがギッチリ詰まった回でした。
クリエイティブな仕事でプロになりたい人は志望ジャンル問わず今期の『【推しの子】』はみておくと良いと思いますよ、本当に。
メディアミックスでは。いろいろな都合はあってもそれぞれの立場で良いものにしようとはみなさん思っているはずで……。そこを妥協するか愛を通すか。
今回のキーワードとしては、原作者と制作側のディス・コミュニケーションというものがありましたね。
伝言ゲームになっては意図は通せない。
私が知っているあるテレビアニメでは、原作漫画家さんがアニメスタッフサイドから請われて脚本会議に参加していたらしい、って例もあります。そのおかげで、映像もシナリオも演出も非常に素晴らしい作品となりました。ただ、1期で終わってしまって後半がいまだにアニメ化されないのが残念なくらい。2期あれば原作全話できたはずなんですけど。1期の終わらせ方はアニメオリジナルですが、原作者さんとそうと相談されたんじゃないかと思いましたね。納得の締め方でしたから。
まあ、漫画原作の映像化や舞台化のようなことではなくても、原作の作り手の意図をどこまで汲んで別メディア化できるのか? というのはついて回る問題です。
うまくやれば、生身の人間(舞台化)や、声優さんと素晴らしい映像(アニメ化)により、もっと作品世界の良さが深まりますから。
しかし、あまりにも原作を尊重せずにやれば、原作を道具にした脚本家のワガママ作品になってしまう。これなら脚本家さんが別のキャラを作って全くのオリジナルをやった方が3兆億倍マシ、なくらいに。この問題でいまだに一番腹が立ってるのは『笑う大天使(ミカエル)』の映画版ですけど。あれはもう史上最悪。役者さんは悪くないですが、衣装や道具立てとシナリオとCGと演出をやった人たちは本当に何を考えてたんだってレベル。今思い出しても腹が立ちます。もう何年も経ってますし、映画館で1回しかみてないですけどね。あの漫画読んでどこをどうしたらああなったのやら心底不思議。映画代返してほしいし、見ちゃった記憶を消して欲しいレベルでしたから。
……脱線しました。
まあ、あんな例もあるので、アニメ化舞台化ドラマ化って怖いんですよね。
本当に。
アレンジする人は本当に責任をとってくださいね。原作をぶっ殺さないでください。本当にお願いしますです。

パプニカ奪還、レオナ復活、ベンガーナ、そしてテラン…

最近、『ダイの大冒険』(新アニメ版)を配信で見直しています。
パプニカ奪還〜テランでのバラン戦まで見終わりました。竜魔人バランへの変身やその後の闘いは圧巻。アニメ化で良かったことの一つですね。
旧アニメ版はこの辺りまでだったようですね。ダイコロなどの当時のキャラおもちゃも、ラーハルトが出たくらいでリリース終了し、アニメキャラクターとしてのラーハルトは結局出なかったとか。
マァムはレオナがベホマを使えるためもあり、武闘家修行に旅立ちましたが、レオナが回復要員としてダイ活躍した一番の戦いは、実はこのバラン戦。
クロコダインやダイの回復のために何回ベホマを使ったやら(この後の鬼岩城編からは、回復要員というより世界のVIPとしての活躍が目立つようになります)。
実はマァムとレオナが同一パーティで同じ敵と戦ったのは、破邪の洞窟だけかもしれません。他の場面では近くにいても微妙に場所や対戦相手が異なるんですよね。しかもこの時はダイ、ポップ、ヒュンケルはいなかった。
アバンの使徒5人が揃って同じ敵と……ゲームでいう「たたかう」などのコマンド入力可能状態のような能動的動作可能状態で戦えた場面って、そういえば1回もないんですよ。ものすごく強いて言えば、本当に最後の、バーン打倒後の死神イベントくらいかも。しかしこの時はヒュンケルが戦闘不能でした。本作はもう何回も読み返したか分からないくらい読んでいるのですが、このことに気がついたのはたった今です。なんとなく、5人でバーンたちを打倒したイメージがあったのですが意外です。
まあそれでも、アバンの使徒の絆の強さがそれで変わるわけはないのですけれどもね。
ところで……もしも。
バラン戦でポップが死亡後、バランが彼を救出せず、そのままハドラーやバーンとの戦いになっていたらどうなっていたでしょうか? 実はこの流れで終わるプランも当時あったらしいんですよね。当時の副読本で読んだ記憶があります。しかし読者人気が支えになって、連載が延長されたようです。今とはかなり印象が変わったと思います。
バランはアルキード滅亡後、ディーノを必死に探していたようですが、まさか南海の孤島に流れ着いていたとは思わなかったのでしょう。その後一応、ディーノ側のドラゴンの紋章が輝く機会はあったわけですが、バランが紋章を使う機会がほとんどなかったために気が付かれなかったのかなと。カールのホルキンスとの戦いで一瞬紋章を使ったくらいでしょうか。ちなみに、ホルキンスは『勇者アバンと獄炎の魔王』の方で少し触れられていますね。カールの剣の性質と併せて考えると、バラン戦のホルキンスは初登場時の北の勇者ノヴァと同じくらいだったのかなぁ……と、想像しています。
でもって、今回見直していて気がついたのがもうひとつ。
ラーハルトが彼のお母さんと死別し、何かのきっかけでバランと出会うわけですが。バランにしてみたらディーノにはかけられなかった親としての愛情をラーハルトに注いだのかもしれませんね。
「(バランは)自分にとっても父でした」と、ずっとあとでダイに語りますが、本当にそうだったんでしょうね。
それから…バランにヒュンケルが諭す場面も上手いなと。
アルキードの王女がダイの母だったが、彼女が人間に殺されてしまったためにバランは人間を憎んでしまった、というのをものすごく端的にまとめていますね。
人間の国の動静はクロコダインも百獣魔団長としてそれなりに知っていたでしょう。メルルたちも旅の占い師として世界地理と歴史にはそれなりには詳しかったのではないかと思います。また、レオナは王女なので、クロコダインたち以上に世界地理や国家の歴史を学んでいたはずです。それでもおそらく、アルキード王国の突如滅亡の真相は誰にも謎だったはずなのです。突然の爆発で急に消えてしまった王国があった、くらいしか知らなかったと思います。人間の世界では魔王軍が何かやったとされていたのかもしれませんが、その後に何かがあったわけではないので、おそらく確証は何もなかった。ここでその謎の国の名前が急に出てきたので、今までのバランの超戦闘力と併せて考えたら得心がいったでしょうね。
で、私としては『獄炎』で語られないかなあと思っているのが、アルキード滅亡のニュースが入った時にアバン先生やフローラ様たちがどうされたかですね。
武力の高いカール王国やリンガイア王国、ベンガーナ王国あたりは、新たなる魔王の襲来に備えての軍備増強のキッカケになったかもしれません。何せ、一国が滅亡するほどの大爆発がなんの予兆もなく起きたのですから。
テラン王国のフォルケン王は、もしかしたらドラゴンの騎士によるものと勘づいていたかもしれませんね。アルキード王国の国内情勢をどれくらい掴んでいたかわかりませんが、バランが魔界で活躍していたことは、お国柄でもしかしたら知っていたかもしれません。ただ、知っていたところで何かできるような国力はなかったとは思いますが。
こういった歴史については、ダイ本編の戦いの後、レオナやアバン先生、フォルケン王らが専門の国際委員会を作って調査して記していったのではないでしょうか。
戦いの元となったのは確かにバーンの野望ではありましたが、人間の身勝手さも原因ではありました。
『獄炎』で語られている通り、勇者アバンがハドラーを倒して世界平和を取り戻したときも、世界各国では……特にベンガーナでは世界の覇権を狙う動きがありました。また、人間が自分勝手で愚かだったためにバランはアルキードを滅ぼしたんですよね。
そうした、歴史の過ちを繰り返させないためには、歴史の過ちを記録する必要があります。
さもなければ、ダイくんがいつか地上に戻ってきた時に、バランの二の舞のようなことが起きても不思議ではありません。なにしろ最終戦でのダイくんは、バランよりも強いわけなので……。本人がその気にならないだけで、アルキード滅亡などではすまない破壊力を彼は持ってしまっているのですよね。彼を失望させてしまうことだけは避けなくてはならないでしょう。
本当によく考えてある物語だなあと今でも思います。これが週刊連載だったなんて今でも信じられません。

海ですね、海!


……というわけで、このところフェスでは得票率で圧勝=最後も勝利、という構図が長らく続いていたのですが、今回は投票率では遊園地貸切の半数以下、マンタロー率いるビーチ貸切陣営が勝ちました!
遊園地の方が子どもたちの票が集まりやすかったのかな? チャレンジの圧勝ぶりを見るとそう思えます。あれに勝つには試合巧者が多くないと。
ちなみに、トリカラマッチの舞台はヤガラ市場。
……だったのはいいんですが、海の色と陸地の色の判別が咄嗟につかずに、初回は海に飛び込んでしまったんですよねえ。
攻め側担当で、スタートから左の方の高台の……ここの左側の海ですね。赤丸つけたあたり。
瞬間的には海というより、まだ塗っていない通路にしか見えなくて、ここに飛び込んでしまうという……。

こんなの初めてでしたよ。まあ気をつけるしかないんですけども。
今回のトリカラはかなり守りにくい印象でした。いつもそうですけどね。攻撃陣が中央まで来るのが早くて油断できませんでした。
ちなみに、最終結果を受けてのマンタローさんのコメントは、海で曲を作ることだったようなので。
ううん、仕事人やなぁ、マンタロー。

ロモスは重要拠点だった説

先日から時々、新アニメ版の『ダイの大冒険』を序盤から見直しています。
とりあえずクロコダインを撃破したあたりまで見終わりました。
ロモス王国攻略担当のクロコダインですが、こんなに語りまくっていたんですね。「アバンの使徒」の名付け親であり、また、原作ではハドラーがやっていた六大軍団長の紹介もこなしていました。
ロモスでの戦いの大きな見どころは、やっぱりブラスじいちゃんのためのマホカトール。奇跡の1発だったなぁと今でも思いますね。
ダイ世界では、魔法を使うためには事前契約が必要です。しかし、この時だけはおそらく契約なしでこんな高等な魔法を成功させています。マジカルブースターの魔法石を使用したのに加えて、アバンのしるしの補助があったのではないかと思います。「ひとかけらの勇気」のシーンでちょっと光っていましたからね。実際、後で破邪の洞窟についてのシーンにて「まともにやったのでは自分に破邪系魔法は使えない」と、ポップ自身が語っていました。まさに奇跡。
クロコダインといえば、ダイが覚醒したことと目先の勝利に目が眩んだ故の敗北でしたが……。その反省により、この後は信念を貫くようになっていきます。彼の活躍もダイの面白さの一つです。
ただこの時、ザボエラがドラゴンの紋章を見ていた事が後々の親子竜の戦いにつながって行くのですから、本当にこのシナリオはよく練られています。ザボエラにはドラゴンの紋章についての【細かな】知識が無かったのが幸いしました(後のシーンでは少しは知っていたみたいなんですが)。ここでダイがあのドラゴンの騎士だとか、テランにドラゴンの騎士の伝説にまつわる神殿がある、とかまでザボエラにバレていたら、ストーリーが大きく変わっていたでしょう。例えば超魔生物の研究をザムザに急がせたり、妖魔師団によりテランを滅亡させられていたかもしれません。
さて、ダイたちはロモス王国を救いました。その褒美として『鋼のプロテクター』や『旅人の服』などを授けられます。
この『鋼のプロテクター』、急きょ用意したにしては、ダイのサイズにカスタマイズされているようでした。かなり動きやすく、それでいて心臓という急所を守る設計です。
ダイには一般的な鎧はサイズが合わなくて装備できない(ベンガーナのデパートで鎧選びに苦労していましたね)のですよ。
子ども用の簡単な部分鎧ですから、そんなに予算そのものはかからないと思います。ただ、手に入りにくいものではありそうです。
ロモスとデルムリン島はかなり近いです。手漕ぎの小舟でもなんとか行ける距離なのですから。
もしかしたら、あのでろりん一味の騒動の後で作っていて、時間がある時に部下に届けさせるつもりだったのかもしれません。
覇者の冠はカッコいいですが実用性は皆無。かといってこの頃のダイは覇者の剣を与えられるほどの者ではありませんでした。それで実用性充分で実力相応な鋼のプロテクターを用意していたのでは? ただ、デルムリン島まで届けさせるタイミングがなかなかなかったのかもしれませんね。
ちなみに鋼のプロテクターは、このあとのヒュンケル戦で本当にダイの命を守ってくれることになります。名品です。
このほかの品物……ダイの鋼の剣、マァムの旅人の服やポップの魔法の杖などは、割と一般的な装備のようでしたが、ポップの『旅人の服』は伝説の装備レベルの丈夫さで、なんと最後のバーン戦でカイザーフェニックス返しで破られるまで愛用されることになるんです。こちらもロモスの王様なり、職人さんなりが何かしておいてくれたのでしょうか……?
もしかして。ランカークスみたいな田舎に伝説の武器職人が隠れ住んでいたみたいに、ロモス王国にも優れた服職人さんがいたのかもしれません。なにしろあの賢者王国・パプニカ製の法衣より、ロモス製の旅人の服の方が強かったのですから。
考えてみると、基本的には逃げるか弱いものとしか戦わない戦術のでろりん一味もロモスが本拠地。基本的な装備はここでそろえたはずです。それでいて、彼らも滅亡後とはいえオーザム王国に隠れ住むまで装備はそのままだったようなので。
安くても無理をしなければ長持ちする基本的な良品装備はロモスで揃うのかもしれません。ロモスがドラクエIIIで言うところのロマリア(外地に出た勇者一行が最初に訪れた国)に相当することを考えると、ちょっと納得できる話です。
というわけで、ロモスは『ダイ』世界での無印良品とかニトリのイメージが自分としては付いてしまったのでした。
悪人時代の勇者でろりんがあのイオラを覚えるまでマイペースながら腕を磨けた国ですからね。
かなり過ごしやすい場所で、そこそこ良いものが揃いそう。
平和になったダイ世界に住むならロモスは結構いいところかもしれませんね。

ウチのSwitchの周辺機器のこと

Nintendo Switchをやるようになって、ファミコンの頃を色々と思い出すようにもなりました。
でも、あの頃と格段に違うのは、周辺機器の多様さと量。
Nintendo Switchは、任天堂さん自身はそうは書いていないようなのですが、実質的にはUSB-C接続(本体が)。
なので、本体を買った時についてくる『ドック』を使わなくても、実はパソコン用のUSB-C接続のUSB 3のハブ(AC給電できるUSBセルフパワー対応型)が、ドックがわりになったりします。
ウチではこの方式で、テーブルモードでタブレット用のスタンドに画面を固定しつつ、有線のUSB音声出力アンプや有線LAN、有線のコントローラーを使っています。
単にその方が機械っぽいからという個人的趣味が半分、あとは有線の安定感が半分。
それに、無線方式のコントローラーはたいてい充電式なのですが、充電池を含むとコントローラーが少し重くなりますし、充電をサボると長時間プレイができません。USB有線のみ対応のコントローラーの方が運用が楽です。廃棄の際、充電池の処分を考えずに小型家電リサイクルなどに出せるのも良いところです。
ただ、有線USBのみ対応の背面ボタンがあって連射(またはマクロ)が組めるSwitch対応コントローラーってほんとうに少ないんですよね。無線と併用のものはいくつもありますが。サイバーガジェットさんが安くて使いやすい良品をいくつか出していますが、堅牢性では疑問があります(同メーカー品を、この約2年のスプラトゥーン2&3で3台壊しました。ただ1台は初期不良、1台は1ヶ月で壊れたり)。

ウチのSwitchで使っている使用機材をメモしてみました。

ちなみに。
GAMESIR T4k Kaleidは買ってから気がついたのですが、SwitchのJoy-ConとはA・BとX・Yがそれぞれ逆についています。しかし、キー動作の位置は同じ。つまり、このコントローラーで下にあるAボタンを押すとSwitch上はBボタンとして動作するのです。左のXはYボタンとして。
どうやらPC系なども視野に入れた設計のコントローラではままあることらしいですね。初めて知りました。
とりあえず、手が慣れているのでキーコンフィグはしないで、キー配置のメモラベルをテプラで作り、コントローラーに貼って対応。操作に迷ったら目視できるように。キーを外すのは分解でもしないと無理のようでしたし、無理して壊すのも怖いので。
また、スプラトゥーン3をやるときは、背面キーでナイス連打を出せるとナイスダマ要求時に便利なのですが。サイバーガジェットの方では可能な背面キーの自動連射が、GAMESIR T4k Kaleidでは設定できませんでした。しかし、背面キーにはキーマクロを12ステップまで登録できるみたいでしたので、下キーを連打したものを登録しておきました。スプラトゥーン3ではせいぜい↓を4〜5回も連打できれば十分足りますから。
比較すると、サイバーガジェットのコントローラーの方が小さめで軽くて持ちやすいです。まあミニサイズだっていうのもありますが。
GAMESIR T4k Kaleidは少し大きくて重いのですが振動機能があります。
この辺は好みですね。
Switch流でいうところのZL、ZRボタンの押し心地とか、ジャイロのかかり方なども異なりますから。
ちなみに純正プロコンは、店頭で持ってみましたが自分の手には合わないなと。軽いコントローラーの使いすぎかもしれませんけど。

月刊少女野崎くん、#158

今回の野崎くんが掲載されるまでえらい期間があいた気がするんですが……確かに今号は時間かかるわ、これ。
学園ラブコメ少女漫画で新キャラを出すまでの作者様の葛藤やストーリーへの仕込みを学びたい人は、この号だけでも読んでおくべきでは、と思った次第。
しかもこの状況の中で千代ちゃんも活躍させなきゃいけないわけで。
久しぶりに漫画家としての野崎くんが読めた感じがします。
そうそうこういうのを待っていたんですよっ!
実際、過去に読んだ漫画の作者様の執筆後記とかでも、友だちの話がヒントになったとか、実体験が半分とかって語ってる場合がよくありますからね。
今回の野崎くんの話、本当はどこまでがそういうのなのか(椿いづみ先生的に)、それは流石にわかりかねますけど……。
面白かったな、うん。

思い出の味の殺人事件……か

科捜研の女」第二話は思い出の料理にまつわる殺人事件でした。
卵焼きにラムネを入れて焼いてましたねー。砂糖より爽やかに仕上がるのかな? ちょっと興味深いものがあります。
子供の頃、ウチの母がたまに作ってくれたのが、チキンのコカコーラ煮。生姜も効いていて甘辛で美味しい。子供の頃はバクバク食べていました。骨もかじる勢いで。犬か私は!
まあ、それぞれのご家庭に、何かしらの味があるのかもしれませんね。それを綿密な取材を通して突き止める、味の探偵業……実在したらすごいな、この食堂。このネタだけでグルメ漫画ができちゃいそうなんですけども。隔週刊の青年誌で3年くらい連載できそうな感じで。
残念ながら、事件は起きてしまったわけですが。
あとヘアゴムの謎が残ってしまいましたが(なぜあの人と同じヘアゴムを?)。
今回もなかなか面白かったです。
誰か作りそうだなぁ、酒粕を使ったラーメンとか。