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ついに発現、『キャロル』!
あまりにも強い力が世に生まれようとした時、カウンターのように現れる、世界を無に帰す【自然現象】。
紅白の女王は、それぞれの方法論でこの現象からアリスピアを守ろうとしていた。赤の女王は「より強いチカラで押し返す」ことで。白の女王は「そもそもキャロルが来ないようにチカラを抑える」ことで。
やっていることは真逆だったし、手荒いところもあったが、どっちにしても世界を破滅させるより遥かにマシなことは確かだ。
だから彼女たちはヴィラン(悪役)ではあってもデビル(悪魔)ではなかった。その配下であるバンド・スナッチにしても、花の騎士にしても、結局はアリスピアを守るための戦力だったわけで。
二人の女王の意思を汲み、チカラを引き継いだナビーユは塔を建てた。アリスピア中のミューチカラを集めるだけ集め、自分に集中させることで、キャロルを自分自身に引き寄せ、封じ込めるつもりだったらしい。
しかし、すべてを一人で背負うなんて、プリンセス五人が許すわけもない。
だから悪役になろうとしていたらしい……が。
1年見守ってきた視聴者としても言わせてもらうと。
コラ、ナビーユ、テメェに悪役なんざ、ぜんっぜん似合わねえぞ!
と、この辺りの話をしている最中にも、キャロルの影響でジャマオックが自然発生、それも大量に。
そしてみなもたちの街とアリスピアが融合し始め、街の塔やビル街が現れてしまった!
まだキャロルへの対策は思いつかないものの、ジャマオックに人々が襲われるのを見逃すわけもなく。
プリンセス、そしてさらにバンド・スナッチのコラボセッションで迎え撃つ!
この辺りのナイスなコンビプレイは必見。
ほんとに強かったのね、バンスナの皆さんも。特にギータがあんなにカッコいいとは。最強のプリンセスのジールに匹敵していたもんなー。
それに、あのサックスの子の伏線も、かなりの尺を使って回収してくれた! この終盤の時間のない時に変身バンクは入れるは脇役にも丁寧だわで、ここのスタッフは愛がアリスピア!
現実との融合が始まったため、現実のマスコミもヘリコプターを飛ばし、テレビ中継していた。
みなもはこの混乱の中でも、人々を誘導しているなっちに奇跡的に再会!
ジャマオックを蹴散らしつつ、現状を共有、なっちに避難を呼びかけて次の戦場へと向かっていった。
視聴者としては別番組だけど、「疑うな、畏れるな、そして知れ」(「グノーシア」より)とここの市民に伝えたくなった。
この現象が起きている現実を疑うな。
そして警戒は必要だが、必要以上に恐れずに、何が起きているのかを知れ。
なっちも多分、似たようなことを考えたんだと思う。
今、一体なにが起きているのか。
そしてどうするべきなのか。
わかっていることをみんなに伝えることが、プリンセスの親友としてできることだ。
みなもの実家で弟くんとお父さんもテレビで街の様子を知る。みなものお母さんには電話が通じ、勤務先で屋内避難して無事なようだけど、みなもには連絡不可(そりゃそうだ。バトルってるなんて知らないし!)。
だが、この二人はなっちの動画(後述)を見ることになる。
お父さんがマスコミ関係者(朝のニュースアンカーとして有名)であることがここで生きてくる予感がする。
お母さんもアリスピアOGだ。何やら戦いの経験とかあるみたいだったし、絶対になにかしら対策を考えると思う。
一方、ナビーユは塔の力の発動に失敗。
現実とアリスピアの世界融合の影響で稼働できなくなってしまったらしい。
みなもからも、ビルが一瞬で分解され始めてしまうのが見えた。
地球そのものをキャロルの彩雲が覆ってゆく……世界は終わるのか?
戦えなくても、諦めるわけにはいかない。
なっちは帰宅して簡単な動画を配信した。
それは、みなもから聞いた最新情報……世界が滅びつつある現象のこと、しかし、プリンセスが戦っていることを端的に伝えるものだった。秀逸なのはこの後に及んでも匿名性を守っていて、プリンセスという名前は出してもその先の名前とかは言わない。だから、アリスピアを知っている子には、より深く事態を読み取れるように言っていることだ。
さらに彼女は、これまでの戦いの経験からか、みんなにやりたいことを願う強さを持つように訴えたのだった。
それがプリンセスの力になるからと。
今週はどうやらここまで!
うーむ。なっちの動画で世界に訴えたとはいえ、いくらミューチカラを高めても、今のところみなもたちに打つ手はホントにない!
戦力不足というか、そもそも相手はジャマオックのような実体のあるようなやつではなく、自然現象。
自然現象を蹴ったり殴ったりもできない。地震のエネルギーやカミナリの電磁波そのものは殴れないように。
風花姉妹のクレイモア・スマッシャーのような最強の物理的破壊力を持ってしても、現実の街をぶっ壊してしまうだけでおそらくどうにもならないだろう。あれはアリスピアだから発動できる必殺技だ。
あのドラゴンボールの元気玉のようなことをやったとしても、相手は魔人ブウみたいな肉体はないのだ。あのやり方ではダメだ。
ミューチカラを集めることにはなるとは思うが、それをどうするか、もうひとつ考えないといけないと思う。
やっぱりキャロルって、シンフォギアの数々のラスボスより遥かに攻略が難しそう。
作品違うけど、仮に響ちゃんのようなシンフォギア装者のパイセンたちがいてくれたとしても、手を繋げばどうにかなるような相手では無いし。世界を消滅させる負のエネルギー体なんて、【倒す】のはどうにも無理なのでは。
うーむ。以下、この先を予想。
多分、ナビーユの方法論そのものは合ってるんだと思うんだよね。
世界最強のチカラをある一点に集めて、それをオトリにしてキャロルを引き寄せ、引き受ける。
ただ、それでナビーユやみなものような、誰かが犠牲になるのは絶対にダメなので。
歌のカケラにミューチカラを集めて搭載したロケットのようなもので打ち上げる? とかしか思いつかないけど。そう、あの塔を打ち上げる。博士ちゃんと花火師のあのコンビならできるだろうか。
ただこの方法だと、またいつかキャロルがアリスピアや地球に来てしまいかねないんだよなあ。
予告がまるで卒業式みたいだったけど……アイル・ビー・バックとか、現実になるといいですね。
っていうかマジで、もうすぐというか、来週で終わり? だなんて信じられない!
この月末まで、どう過ごせばいいんだーっっっっ自分!(仕事しろっ!)