今日のチャングム

いよいよ、すべてが白日の元にさらされました。
ウワサに聞いたチェ女官長の最期は見事。死に際し、彼女が本当に得たものとは何だったのかなあと。思い出しか無いのでははかないです。
クミョンにしても、あの、チャングムと合作した冷麺のときのままでいられたら。もっとも、彼女にしてもハン尚宮さまと同じやりかたで、水刺間を仕切っていたわけで、望まない人生を歩んだ者の末路をまざまざと感じました。
「もしもミョンイやペギョン(ハン尚宮)がチェ一族に産まれたら?」とはチェ女官長辞世の疑問のようですが、たぶん、改革しようとしたのではないかと思います。
そして、人事が決まるまで、チャングム最高尚宮の誕生! いやはや、ホントに宮中にハン尚宮様もいたし(「わびの言葉はお前が戻ってきたら言うわ」で終わってしまったわけじゃなくて良かった!)料理の腕も落ちてないし。あの秘伝書に書くことは書けたし! でもなあ、できることならこのチャングム最高尚宮とヨンセンのツーショットが見たかった。
さて、ストーリー的には大目的を達成し、来週からはいわばチャングム的「宇治十帖」みたいな感じです。次のライバルは、噂では王様らしい!?