8番出口ってどこ?

巷でうわさの『8番出口』。
ついにSwitch版が発売されました。
うちではMacユーザーなのですが、Windows 11の仮想化環境(パラレルズデスクトップ)を入れてあるので、一応試してみたんですよね、前に。
しかしM1 Macでもスペックが足りないのか、画面が真っ暗。歩くと足音はするんですけど、時々蛍光灯の光が見える感じになるくらいで何も見えない。パラレルズをゲーム用のモードにしても変わらず。
この真っ暗な状況がまず異変なのかと勘違いしそうになったくらいで。まあ、別の意味では異変ですが。
そんなことがあったので、いつかMac版でもでないかなーと思っていたら、Switch版を出してくれた……と。
喜んでプレイしたのですが…30分ももたずに挫折しました。
ゲームの意味はわかったんですけどね。基本的に左側通行、なんか前と違う変なところを見つけたら反対側の左側の方に移って戻れば、次の異変が発生する。そのうちに8番出口に辿り着ける……かも?
ただ。地下道を彷徨ってたらプレイヤーの側に別の意味の異変が起きてしまいまして。
それは、3D酔い……。
スプラトゥーン3では、街とかの狭いところやヒーローモードのフィールドではちょっと酔いがちだったんですが、対戦中は全く影響なかったんですけどね。
この地下道ではタイル模様のせいか、一人称視点のせいか、異常に酔いやすくて。
一応、ある程度の画面描画設定変更はできるみたいでしたけど、調整する気力もなく断念しました。
途中で横のドアがガンガンノックされた時は肝を冷やしましたけど、そのあたりで酔いのピークも来ちゃって。もう無理だなと。
結局、自分の中での8番出口はわからないままです。
でもこれ、酔わなかったら絶対に解き明かしてたなー。ゲーム性は面白いと思いました。変なことがあったら戻るだけ。ありそうでなかったシンプルさ。しかも何かどこかでみたような道。
今度、一人で誰もいない地下鉄通路を彷徨うことになったら、ドアを叩かれないように注意したいです。何もできませんですが。