迷宮美術館の忘れられない画家。

昨日放送のNHK BS2、ちょっとオトナな美術番組「迷宮美術館」は、強烈な印象を私に残しました。この番組は可能な限り毎週見ていますが、ここまで痛いのは初めてかも知れない……。
その画家の名は、エゴン・シーレ(1890 〜1918)といいます。「自画像の画家」といわれるほど、自分自身を描き続けた孤独の画家でした。画風はこのページから感じて下さい。
http://www.geocities.co.jp/Milano/1417/museum.html


自分のいのちの極限を、えぐり取って描き出すような、肉感ある筆。モニタ越しにもゾクゾクと伝わってきませんか? 特にこの作品は。
http://www.geocities.co.jp/Milano/1417/46.jpg