帰郷と帰京。


写真はたまたま見かけた駅……水戸駅で見つけた、電車型キヨスクです。ユニークですね。


さて、ただ今東京に帰りました。今回の帰郷では色々と得る事がありました。主に心の面で……。
簡単に書ける事でもありませんが、ひと言で言うと、素直でいるとか、心に嘘を付かないことの大切さを知ったというところでしょうか?
郷里で汲んで来た水道水で紅茶を煎れ、じっくり思いめぐらせます。


地元の駅に帰り着いたとき、『帰っでぎぢまっだなぁ……』*1と思わずつぶやいていました。たったの3泊4日なのに、東京に強烈な違和感を一瞬感じていました。自分のふるさととマイホームの違いが……よく分かりません。この部屋は自分の部屋だと思うし。でも、郷里はあるし。


いったい、自分にとって、東京とは何なのか。
戦場でもない……。家と言い切れもしない。


茨城弁は数日で抜けてしまうと思いますが、『なめんでねいよ』の心意気は忘れたくありません。強く生きなければ。

*1:ちなみに、「……っだなぁ」のイントネーションを上げ気味に読むと、より茨城言葉っぽい効果を期待できます。