「山」と聞かれて「川」と答えてくれる友達

つー、といわれて、かー、でもいいや。
もょもと、といわれて、どらくえ、でもいいんだ。
しゅんか、といわれて、しゅうとう、でもいいんだ。


なんでもいいんだけどさ。


今、そういう人がいないかもしれないな。


自分再構築の手がかりが欲しくて、ネットで性格分析やってみた。
http://www.be-fine.net/wannabe/contents/character/simple/index.cfm


「人間関係が弱い」って、気にしていることを……いや、気にしていることを指摘してくださいって思ってやってるんだから、文句を言うのは筋違いって言うもの。
「いくら自分にとっては簡単な理論でも、他人にはもっと説明が必要だということが、まるで分かっていません」耳が痛い。


自分探しって、はまると怖いんだけどな。


「常に頭の中でアイデアをひねり、絶えず問題の解決策を考えています」っていうか、問題っていうのは、解決されなければならないものではないのかなあ。考えて当たり前じゃ。
もっと上に行けるはずなのにやれていないんだよな。自分が。
でも、何を実現したいの? といわれたら、明確な答えが見つかっている訳じゃない。
すごいタチ悪いよなあ。自分の時間は結構取りやすいくせにな。
悩んでいたら胃が痛くなってきた。


ようするに、インプットと、よく考えることは得意だけど、アウトプットに難が多々あるってことか。周りを考えてない。


サッカーでも、いくら自分だけが駆け上がってパスを出しても、周りがついてきていなければシュートを決めてくれないしね。
下手な場所でオフサイドを出しても仕方がないし。


でも、ひとりで、ここまで人間は駆け上がれるんだってことを示す人も、必要なんじゃ?
それがこの私であるということである必要性はどこにあるんだろうな。ないかも。


実のところ、実力は中途半端なわけだし。
どちらかというと、トップを走っている人がなぜトップを走れるのかを、客観的にほかの人に伝える役目なのかな、向いているの。
自分がトップを走るのは……難しいと思う。やっぱり。でも、トップランナーがどこがうまいかは、研究するのは楽しいかも。


なぜ、自己否定ばかりを繰り返すのだろうなあ……。成功させることから逃げている気がする。もっと努力しなければならないはずなのに。


「謎人物」にしかみられていないから、「山」とふったら「川」と言ってくれる友達がいないのかもしれないなあ。
ま、でも、自分でも何をやりたいか謎なんだもんな。


「大陸的な雰囲気は日本人離れしているが理論派」とかも言われたことがあったっけ。
「人にも楽器にも電気製品にも優しい」とかも。


面倒見はいい方かも。ただ、相手よりも先に問題点を見つけたときに、結論だけを言い過ぎる傾向は直さないと。相手を育てることもコミュニケーションも、こっちの弱点を指摘してもらうこともできない。