日常生活でパソコンを身につける感覚

パソコンサポートの仕事をしていると、たまに聞かれる質問。
いわく、「どうやったらパソコンが身につきますか?」


なかなか難題だ。自分にはあんまり「勉強した」感覚がないもので。
まあ、これ、日本人に外国人が聞いていわく「どうやったら日本語で話せますか?」みたいなものだと思う。
日本語...まあ、国語の授業は好きだったけど、好きだったものって勉強した感がない。そうじゃありません?
人と話すのが好きなら、日本語は自然にうまくなる。そういうことではないかな。


論理的に考えたりすることが好きで、物事の仕組みを知るのが好きで、だからPCに関してはあんまり努力した感がない。
まあ、努力した感があるなしに関わらずに書けば、一応……検定試験(CG検定DTP検定)は受けて受かっているし、そのための参考書は読んだけれど。
すきなジャンルの本だからなあ。
サッカーが好きな人が、サッカーマガジンをいつも読んでいる、こういうのとほぼ同じ感じなのではないかと。


あとは、人から聞かれるから答えるのに調べ物をする、これが日常的になっているからかもしれないかな。


なので、日常的にパソコンでできる好きなことを見つければ、自然に身につくのではないか、というのが答えになりそう。
パソコンを使う作業って、ほんとうにいろいろあるので。
はてな」でWeb日記を書くのも、いいと思う。

それから、その作業が自分の満足になったり、人のために役立ったりすればモチベーションもあがるのでは。
自分なりにはそんな感じですね。