昨日（id:Yuny:20050418）の続き。まだびっくりしています。呉越同舟というか、Microsoft打倒のためには、手段を選ばないってことなのか、なんつーか、かんつーか。
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- Macromedia買収の動機は共通の製品と理念――Adobe幹部が語る - ITmedia NEWS
向こう半年はじっくりかかるらしいです。即座にGoLiveとDreamWeaverがくっつくとか、PDFとFlashがくっつくというようなことは無いらしいです。それは現時点では考え過ぎの様子。あ〜びっくりした。（でも将来は分かりませんね！）
なんでびっくりしているかっていうと、2002年5月の話とちょっと古くて申し訳ないですけど、こんなニュースもあって。
司法の場でもやりあってたから、絶対的なライバル同士だと思い込んでたからなんですね。っていうか、多分多くのユーザーさんがそうだったんじゃないかなと。
ちなみに、昨日の記事（id:Yuny:20050418）では、「任天堂とソニーがくっつくような物」って書きましたけど、ちょっと違ったかも。「DreamCast時代のゲーム業界で、セガとソニーが合併して任天堂に対抗するような物」と言った方が近い気がしてきました。
それにしても気になるのは、マクロメディアブランドがどこへ行ってしまうのか、ということ。あのMのマークは無くなっていくのかなあ。CD-ROMコンテンツをプレイすると必ず表示されたあのマークが無くなるとすると、パソコンファンとしては寂しい気もしてしまいます。上記報道によれば、いずれ無くなるみたいですけれど、さびしいなあ。
1ユーザのそんなとまどいをよそに、よりセキュリティの高いFlash配信技術が発表されたようです。この技術にPDFの「電子の紙」技術が加わるとしたら、DTPだのDTVだのWebだの言ってられない、メディアの革新的な技術が生まれるかもしれない。
