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CACコピーライター養成講座総合コース(東京)2008年度前期受講生の方は【→こちら←】をご覧ください(ケータイ対応)。
2008年9月20日までの期間限定エントリです。

そうそう、あんまり日記では書いていませんでしたが、この4月から9月までコピーライター養成講座に通学していました。昨日13日はその閉講式と修了証書授与、懇親会があったのです。
http://d.hatena.ne.jp/Yuny/20080314/p1
のエントリなんか見ていると、最初は慣れない街に緊張しながら通学していたのに、いつの間にかこの街にも慣れて、最近では講義が終わると授業中の緊張が切れた分、半分眠気と戦いながら歩いていけるくらい当たり前の街になっていました。
上記エントリで

パソコン教育で遣われる言葉に、もっと本質が乗っかっていたら。

絶対面白いことになるだろうな。

と、受講理由を書いています。もっと面白くパソコンを学び教えるには、どうしても日本語の力を磨いておきたかったわけです。
そして、講義は本当に面白くためになりました。
ある目的を持って、言葉をクリエイティブするためには、どんな分析が必要であり、どんな努力が必要なのか。
その入り口がしっかり見えたから。何も知らなかったら、自己満足の表現で終わっていたでしょう。


講座でも勧められた書籍があります。この著者の方の講義を受講し、本も実際に買いましたが、かなり面白かったので、コピーライティングで悩んでいる方は読んでみるといいと思います。


広告コピーってこう書くんだ!読本

広告コピーってこう書くんだ!読本

著者の谷山雅計さんは東京ガスの「ガス・パッ・チョ!」というキャッチコピーを考えだされた方ですね。
お優しい方で、お話も面白かったですよ。この本は講義の復習というか、リプレイというか、そんな気持ちで読んでいます。