神椿市建設中。……さてどうやったら勝てる?

実写映像での演出で評価が分かれたかもしれないエピソード10。でも私はこういうのも好きですね。まあ、旧劇場版エヴァで多少の免疫はあったせいもありますけど。
一応確認しましたが、パシフィコ横浜でV.W.Pや他の皆様が出演されたライブがあったのは本当でした。アニメのために新規撮影とかじゃなく、おそらくあの時のライブ映像を加工して使っているんだと思われます。
具体的には2024年8月にあった「KAMITSUBAKI FES ’24」というイベントのようですね。当日のレポートやセットリストに「欲望」の初披露があり「電脳」が演奏されたと記載されていました。

初披露うんぬんの話は今回の中でも言ってましたし、この時の映像を使ったのは間違いないでしょうね。大いに盛り上がったのも間違いないことでしょう。
ともあれ、魔女ソフィアの計らいで我々のいる現実の時空の刹那にいったん避難させてもらった化歩ちゃんたち。色々な事実が明らかになった上で、次回はいよいよリベンジバトル。熱いな。
情報共有があったとはいえ、別に「まくすうぇる」が弱体化するわけないですから、リベンジバトルはめちゃくちゃ大変なのは予想の範疇。
おまけにもう、リトライはできません。
まずはあの大量のテセラクターをどうにかすること。うーむ。此処ちゃんが落ち着いて対処できればなんとか……なる量かなぁ? 「くーげる」様が復活したらもしや? 「あぐに」が生きていれば、覚醒した派流ちゃんと組んでやることはできそうですけど。
それに。ファミリアと娘たちが別次元に切り離されたらどうしたらいいか。前回は「はすたー」が命がけで壁をぶっ壊してくれましたが、彼は無事なんでしょうか? 狸眼ちゃんも、彼に頼りっきりになるだけでなく自分でもなんとかしないと今度はマジで死にますよ。彼女だって本来は切れ物ですし強いはず。
他にも色々考えていたのですが、ほんの一瞬でも「まくすうぇる」を先読みできれば、化歩ちゃんの強化を受けた「らぷらす」の速さで先手を打つことができるかもしれないな、とは思いました。先読みといえば世界ちゃん。「あねもす」とのコンビが復活できれば、あの毒攻撃はこういう時に役に立つかも。
やっぱり、落ち着いてやればどうにかできる目はないわけじゃないんですよ。それに今回は「まくすうぇる」の正体がコンピュータウイルスのようなものだと確定しています。彼自身は意思もなく、ただ残酷な実験を繰り返しているだけの存在だと。そんなやつに、絶対に生きるんだという断固たる意志を持つ化歩ちゃんたちが負けるわけがない。もちろん、テセラクターの数は多いですが、それとて「まくすうぇる」を打倒すれば崩壊するはず。
なにより、小説版のラスト1行という心強い証拠もあります。今回、現実世界からの応援も受けられたようなもんですしね。
エピソード11での勇者・化歩たちのリベンジバトル、絶対に勝てますよ。
それに今回、テセラクターになってしまったはずの派流ちゃんや化歩ちゃんがリセットできた(記憶は消えない)のも見逃すわけにいきません。もしかしたら、できないと言われ続けていた、テセラクターを元の人間に書き換えることも可能かも? 人の運命を書き換えることを化歩ちゃんは嫌がっていましたけど、これはやって良いことだと思いますよ。
次回は希望が持てます。勝利を信じて。