神椿市建設中。ついにゲームに手を出しました!

アニメの先の展開が楽しみすぎて、小説版の次についにゲーム版にも手を出してしまいました! Switch 2ならテーブルモードでも少し画面が大きいので、アドベンチャーゲームでも読みやすいかなとも思い。
まあ、やっぱり文字サイズ調整機能は欲しいってなってはいますが。音楽が良いし、アニメとおなじキャラ割なのであの声を聴き放題だし、シナリオは容赦がないし(後述)。プレイしてよかったなと。
本作では主人公は化歩ちゃんのパートナー役として、神椿市の怪事件を追うという仕立てのようです。
アニメ版でいう「らぷらす」くんのポジションとほぼ同じ(まあ、一応はテセラクターじゃなく人間扱いですが)。
そういえばその「らぷらす」くんはなぜか「L」と名乗ってきましたね。まあ、プレイヤー知識的には、きっとゲーム版の彼にはなんらかの事情があるのだろうということにして、とりあえず捜査協力してもらいましたが……まさかあんなことになるとは。アニメの印象があるから、これからもちょいちょい助言くらいしてくれるかと思ってたのにー!
つまり、本当にアニメ版の「らぷらす」くんのポジションを「僕」(プレイヤー)がやらなくちゃいけないらしい。で、できるかな。
それと、さっきなぜに人間とハッキリ書かずに「人間扱い」としたかというと、現実世界のプレイヤーがアバターを立てて神椿市の観測に行く、というややこしい仕掛けになっているからですね。なので、エリカねいちゃんたちみたいな普通の神椿市民(人間)とは立ち位置が違う。
ゲームをスタートして、二つ目の章をなんとか決着させた時点ですが、まだ人間として入っていけてるのかもちょっとまだ不明です。アニメ版の第10話のお陰で、少なくとも魔女の娘さんたちは情報生命体となることができる方法がある、と、分かったので、なかなかその辺はビミョー。主人公くんも情報生命体みたいな物なんじゃ?
ゲームを進めたらなんかネコが喋ってくるし。三日月ハゲがないか画面をまじまじ確認しちゃいましたよ(ないよ!)。
うー、それにしても。アニメでも「こんなのってないよーっ!」(from 魔法騎士レイアース)って画面の向こうでリアルに叫んでしまった、あの「動力源」エピソード。あれが出てくるとは………カクゴが足りなかった! しかも「あぐに」にはギリギリの勝利だったし。このゲームのバトルはリズムゲームライクで、BGMに合わせてターゲットを叩いていくわけですが、割とその種のゲームとしては簡単なんですけど油断すると持っていかれるところがあり、ちょっと気を抜いたら打ち負けました。そのため、この派流ちゃんの章のエンディングは実質的バッドエンドに。
コレがどんなに痛手なのか……きっとあとで響いてくるんだろうな。うう。
フェイトさん(ふしぎの海のナディア)とか、竜騎将バラン(ダイの大冒険)の最期とか、ああいうのはもうたくさんなんですけど。もう、ほんとに。
とりあえずは先に進めようと思います。分岐ありのアドベンチャーはまずはルートを自分が思う道筋で一周しないと始まりませんから。
今の所は化歩ちゃん→派流ちゃんと進めました。
アニメを知ってる分、弐番街コンビが仲間入りしてくれたら随分戦力になるのでは? と思ったのですが……甘かった。神椿市はカクゴが必要な世界だと思い知らされた。
次は……ちょっと迷いましたが、この世界の詳細な「情報」を求めて狸眼ちゃんの章にしようかな、と。
未来の話は後で良いかなと。
まあどのみち、全員を回らないといけないでしょうけども。
だいぶ戦闘にも慣れました。油断なく行こうぜ、主人公!