車の学校

前々から考えていたことではあったが、普通車四輪(MT)の免許を取得することを思い立ち、今日から通学開始。
教習の予約がなかなか取れない、とはよく聞いていたけれど、これほど夏は混雑するものなのか。だから合宿で取るヒトもたくさんいるわけである。泊まりがけにしてコースを組んでもらったほうが効率的ではある。


とりあえず今日は第1段階からスタートするわけで、学科の1,8,9,10を履修。
車って、確かにルールとマナーが肝心だ。路上で自転車に乗るとき、歩行するとき、かなり気をつけていたつもりだけれど、全然甘かった……。ああいうモノが走り回っている所を通行するわけだから、気をつけるに越したことはない。だいたい、自転車は軽車両なんだし。


こういう仕事(大学でのPCサポーター)をしているので、教官の教え方やビデオ教材の構成も気をつけて見ているが、50分の中で伝えられることは本当に限られているので、ここ大事、あそこ大事、線を引いてね、とはっきり伝えてくれるのは分かりやすい。
ビデオは基本的にはまじめだが、時々映像的な面白さもある。デフォルメされた寸劇部分など、頭に残りやすいし、なぜそんなことをしてはいけないかがよく分かった。
心配だったのは眠気だが(昼食後の受講だったり、夕食後だったり……)久しぶりにPCを離れての新鮮な内容だったせいか、心配無用だった。
まあ、車を買うつもりはないんだけれどね。都内では不要。ただ、カーシェアリングが地元でも広まりつつあるみたいだし、何かとあったほうが心強い(特に就職などで)ので。


受けるからには受かろう。

和田慎二先生、追悼

今月号のミステリボニータで、和田先生の訃報と漫画家さんらのメッセージが多数掲載されていた。
赤石路代先生のイラストメッセージが収録されていたが、赤石先生は和田先生にお会いしたことはないのだそうで……。漫画作品中での正義感のあり方に、共通するものがあるから、きっとお会いしたら作品のお話などなどでお花が咲いたのではないか……と、思う。お二人とも漫画家歴が相当長いので、接点がなかったのが少し意外だった。
それにしても、秋田書店はよくこれだけの先生方のコメントを集められたものだ。出版社からしてちょっと意外だったのは美内すずえ先生のイラストメッセージ。夢に和田先生が何度も出られたらしく、締め切り直前に大変だったとか。詳しい内容は本誌で。


それにしても、多くの皆さんが描いてくださったのが、天国で漫画を描いているんじゃないかということ。私も「傀儡師リン」の結末が見たかった。