DTP検定(II種)余話。

DTP検定(II種)、結果を見にいったらびっくりしました。


どうやら満点とったらしいです。[中山 由希子/東京都]って。結果公表OKで出願しましたが、まさかこう出るとは思いませんでした。終わったときの感触では「かなりいい線行っている」と思ったのですけれど。
あの日、問題冊子は回収されるものの、受検の注意事項が書かれた別刷のプリントは持って帰って良いことになっていたので、そちらの裏面に全部の自己回答と迷った問題のポイントをメモしておいたのですが、家で見直したら迷ったところに関しては全部合っていたので……。勉強しておいて良かった。
MacWindowsIllustratorの操作経験、データ互換経験と、出力センターにチラシ程度でもDTPデータの出力依頼した経験があると、非常に受検が楽になりますよ。


それから、学校の方で、先生と共同で指導した学生さんたちも、8割が合格*1してくれていて、それも非常にうれしいことでした。あのド短期対策期間(5日)でよくみなさん、ついてきてくれたなあと……。(一応、授業でDTPデータの基本的な作り方はやっていたとはいっても)できれば全員、受からせてあげたかった。せっかく勉強してくれたんだし。もう少し分かりやすい指導方法はないか、もっと考えておくところはあります。やってることの意味がちゃんと伝わっているかどうかとか……。


それにしても、問題冊子が持ち帰られれば、どこをどう間違えたのか、相談に乗ってあげられて次の勉強につなげて差し上げられるのに、なぜ毎回問題冊子を回収してしまうのでしょう。
CG-ARTSの検定では、たしか問題冊子をいただけるのですけれど。

*1:といっても、それほど多くの方が受検したわけでなく、10名もいません。