MOTHER3 一章のラストは衝撃的だった

ネタバレ注意。
この小さな箱庭では、あらゆるコトを覚悟しなくてはならないらしい。
平凡だが仲のよいコミュニティに雷鳴が走り、何者かが(それが狙いかははっきりしないが)分断させ始めている感じだ。
思わず「嘘だろう?」と何回つぶやいただろう? そうきっと、出来の良い冒険小説によくあるように、ここでも物語は主人公に容赦しない。きっと、そのようになっているのだ。
たにんどんスーパーが食べられる次の機会は? あまり、期待しない方がいい。
仲が良かった相手に攻撃されたからと刃物を突き立てて初めて分かったことは、仲が戻るわけじゃないことだ。失ったものが戻るわけもない。書いてはいないけど物語の鍵はそこらへんにありそうだ。いますべきは、変わってしまったことを嘆き攻撃するよりも、原因を探ることなんだ。

さあ、腰を据えて、少しずつ進めよう。