MOTHER3 一章の雨上がりまで

ネタバレ注意。
平和なひとときから一転。何者があんなことを。(どう贔屓目に見ても人間ワザじゃない)
しなもんの活躍もあり、ドロボー術の使い手、「たき タクミ」(多喜 工)が仲間になった……。(多喜は衝撃的なストーリー展開にあらがう意味で明るい名字を。工は技術に優れたというニュアンスを込めている)
しかし家族探しはまだまだ難航しそうだ。

さて。
まだステータス画面の使い方やサウンドバトルに慣れていないけれど、ここまでの感想を書いておきたい。
テキストの味に従来のマザーらしさを期待していたら、いい意味で裏切られた。世界観がまるで違うせいもあり、まじめさがそこそこ強いのだ。でも、空とぼけた感じに裏打ちもされていたりする。やはり奇妙な感じだ。
システムはマザー2を踏襲しながら適度なブラッシュアップがかかっていた。
戦闘にオートがないけど、サウンドバトルに慣れれば早く終わらせられそうだ。まだタイミングがいまいちつかめないが。
セーブの仕方の変更などは世界が違うのだから仕方がないところだろう。こまめに終わらせられるらしいから、携帯電話のようなモノがでてくるかなとか考えていたんだけれど、始めてみたらセーブポイント式だった。
気になるもの。オケラホールとは何だったのか、山小屋に住み着いたねずみの旅先、そしてもちろん、こんなことをしたのは、誰なのか。
崖を登りきったゲンとしなもん、タクミに起こる次のことは?