別れても好きな人……か。

昔、歌謡曲でそんなのがあったけど。
これって友達でも趣味でも言えるような……。
男女のワリナイ仲だけじゃなくてさ。


楽器を持ちたくなったり、Macをやりたくなるまで、DSや小説とかしながら寝込んで考えた。
嫌ならやめればいのさ。楽器と血がつながってる訳じゃない。Macに命を捧げた訳でもない。
それに、友達なんて、たまたまであっただけだ。同じ教室で。
出会わなかったと思えば、つらいことなんて何も無い……はずだ。


あと、現実には「天空の勇者」とか「天から受けた使命」とか、もっといえば、ゲーム上の役割、みたいな……このセカイに於ける役割なんて、あるわけじゃない。っていうか、あったとしても、それを登場人物……というか、人間自身が自覚してどーなるってもんでもない。そういうのを自覚する心境って分からない。たまにそういう人、居るみたいだけど。大学の恩師の神父様だって、自分がなんで神父を職業にしたか良く分かんないっておっしゃってたし。神職にあってもそういうものらしい。


そう、自分がやりたいかどうかだ。結局は。
自己中心主義が忌避されるけど、人間は生存し続ける以上、100%他人のために生きるのは無理だと思う。
最低限、自分が呼吸しなければいけないわけで。
自分が生きるために、他人を助ける。教職とかサポーターで食べてるとその辺を傲慢に勘違いがちだ。


で。ごちゃごちゃいってるけど。
このごちゃごちゃの中で光って見える物は、RPGでもなければ逆転する裁判ゲームでも小説でもなく、その他のさまざまな趣味でもなく、自分の音楽だけでした。
やっぱり、そこからだ。中学の楽器室を訪問したときもちょっと思ったけど。


自分の音を掘り出すところから始めないとな−! 環境面を含めてさ。
……そんなわけで、この年末の自由演奏会(グランシップ)は、パスさせていただいて、来年、すっきりして関東圏のどこかに出没したいと思います! 30日(ですよね)に行かれる方は、寒いのでお気をつけて!
この年末は、来年の準備に充てますので!