Webデザイナー検定いきま〜した。

http://d.hatena.ne.jp/Yuny/20081122/p1
で触れたCG-ARTS協会のWebデザイナー検定試験、1級を受験してきました。
問題文そのものには触れないように試験内容を紹介すると、A4サイズで1cmマスの方眼紙5〜6枚に、ある架空のWebサイトの企画書を書き上げるものでした。試験時間は3時間。鉛筆と消しゴムと定規と腕時計と、自分の脳みそが頼りです。問題用紙以外に何も見てはいけません。
もっとも、このサイトのジャンルというか、説明書みたいなもの(クライアントからの依頼など)は1週間くらい前にもらっているのですが。それから、参考問題はCG-ARTS協会のサイト上に公開されているので。
つまり、A4サイズで1cmマスの方眼紙*15〜6枚を用意して、3時間計って、実際に鉛筆を走らせて書いてみれば、十分模擬試験になります、ということです。全部手書きなので、書き直しにものすごく時間がかかってしまいました。一度やってみると、難しさが分かっていただけるかと思います。
それにしても、試験中になってど忘れした言葉が……「クリエイティブブリーフ」。これ、いつもだったらさらって出てくる言葉なのに、試験中だけ分からなくなってしまいました。かなり無意味に焦ってしまいました。しょうがないので、日常語で表現しましたけれど……。
ともかく、何も見ないで企画を立てるというのは、非常に良い経験になりました。
一次試験、通っているといいと思います。ともかく、ベストだけは尽くして来たつもりです。今から思うと反省ばかりしていますけれど……。
携帯絡みのサイト立案ならQRコードを書いて当たり前だとか……。もっときれいな字で書けば良かったとか……。分かりにくい表現を多用した気がするとか……。ワークフローの書き方がおかしかったかもしれないとか……。サイトマップに画像フォルダを置き忘れたとか……。cgiのファイル名の付け方がおかしいかもしれないとか……。今、もしも手元に自分の答案があったら、真っ赤っかに赤を入れているところですよ……あ〜直したいっ! もっと良くできるのになあ! まあ、これも経験だと思っています。
↓1級受検に個人的にオススメな参考書(これで受かるかどうかは分かりませんが……。)
Webディレクション 成功の法則48