言葉を投げるのを恐れてはいけない

ちょっとしたことでも、自分1人では出来ないことが多いってこと、きっと社会に出た人なら誰でも知っている。
だから、マナーとかルールとかはある。お互いが気持ちよく過ごすために。
でも、言葉の行き違いで、意図せずに傷つけてしまうこともよくあるんだ。
それをおそれて、1人の世界に閉じこもりになってしまったら、それはそれはもったいないんだよ。
誰かにお願いしたり、言葉を投げてみたりすることを、恐れてはいけないんだと思う。
それすら出来なかったら、何も始められないじゃないか。


頼んだ結果、かえって悪くなったり、断られてしまったり、余計な事故になってしまうこともありうる。
後悔はしない方が良いよ。そういうときでも。
反省はどんどんしたら良いけれどね。
だって、僕らには未来予知の力なんてないし、テレパシーも然り。
相手のことを慮ることも、先々を予想することにも、おのずから限度はあるから。


そういう意味で、思慮深さと行動力って両立できるんじゃないかな。


震度6強がまた宮城県にやってきてしまった、昨夜。
そのちょっと前まで、ゲームMOTHERの音楽ライブをインターネット中継で観ていて、夢見心地で、きっとこの気持ちがあれば大丈夫だと思っていたんだ。
でも、現実は厳しい。東京はさほど揺れなかったけれど、地震酔いは復活しちゃったし。


こういうときだからこそ、良く考えながら行動力を発揮するという、難しい課題に取り組むべきなんだろうね。1年後がもっと明るくなっていることを目指して!