やっぱりリベモン(Revenge of MonstersというMacのシェアウェアのRPG)を諦められないので、昔のデータのバックアップをいろいろ探してみたら環境は整いそうだった。
Mac OS X用のバイナリ版SheepShaverをダウンロードし、「アプリケーションフォルダ」に「SheepShaver」フォルダを作成してその中へ。
昔のバックアップから拾い出してきたMac OS ROMファイルを同じフォルダへ。
昔、正規のシステムCD(Mac付属ではなく当時のどのMacでもインストールに使用できたもの)から作成したMac OS 9のディスクイメージも見つかった。要は使用するのは1台のパソコンであれば良いわけなのでこれを使うことにする。原本CDも押入れのどこかにあるのは確実だし。このイメージファイル(拡張子.cdr)も「SheepShaver」フォルダへ。
で、説明文を読む。ディスクイメージを使う場合、「情報を見る」でロックをかけておかないと動作しないらしいのでそのようにする。その他のことも説明文を参考に設定。あとSheepShaverを終了するときは、強制終了するしかないのでcontrolキーを押しながらesc。
当時、2GBのハードディスクなんて相当リッチな環境だったよなあ、と思いつつ、HDDにするイメージファイルを作成したりメモリを256MBにしたり。
OSをセットアップでき、起動もした。
さすがにこのMac内でMac OS 9が起動したときは感動した。いろいろと懐かしすぎる。
ここからはSheepShaverのMac OS 9内で「特別」>「システム終了」するとSheepShaverも終了するようだ。
で...肝心の「Revenge of Monsters」だが、きちんと起動した。
ただ、メモリ設定をいじってみても音は若干、途切れてしまうようだ。
リベモン本体付属のキーコード登録ツールもちゃんと動くので問題なさそうだ。
あくまでエミュレータなので、こまめに保存しながらプレイ、かな。