東京純心女子学園創立40周年記念 純心美術展に出品。

先日、出身大学*1からはがきが来て、新年の展覧会出品が受理されました。作品はこの休みに作りますが、必ず完成させます。
要項を展覧会出品規定書から転載します。
もしもお時間がありましたら、お運びください。

私は、立体作品ということで、打楽器を出品する予定です。これが選考を通ってしまったのはちょっと驚いています。音を出してもいいみたいですね。(申し込み時、はっきり書いておいたのです)


先日(id:Yuny:20041220#divide)、私の生涯の仕事としての研究テーマは「デジタルデバイドの解消」に決めましたが、趣味の展覧会出品では、「体験型展覧会」であることにこだわっています。これは、大学在学時の博物館実習の展覧会*2を行ったときからのこだわりです。だから、楽器を出すなら、おいておくだけでなく、たたいたり、吹いたりしてみて欲しい。もしもほかのジャンルの作品でも、体験型であることにはこだわると思っています。
吹奏楽のように、お客さんが音を聞く体験というのも貴重ですが、自分から音を出してみる体験も、また貴重なものです。
新年早々、忙しくなりそうです。

2005/01/15 追記

出展することができました。こちらをごらんください。
http://d.hatena.ne.jp/Yuny/20050114/art

*1:先程書いた私の勤務先ではありません。別の大学で働かせていただいております。

*2:いやし、をテーマにさまざまな体験型展示を行いました。