山奥で地中海料理。

今日は大学のOG会美術サークル「イマキュレートハート」の皆さんと食事会でした。場所は武蔵五日市の山奥にある「メリダ」という地中海料理屋さん。そこは「モモンガ」という民宿と、アートアトリエもあるらしいです。泊まりがけでスケッチとかもできそう。

とりあえず、待ち合わせは武蔵五日市。駅の看板は渋いです。

待ち合わせしていたら、地元の「つるつる温泉」の送迎バス「青春号」が止まっていました。思わず目を引かれてしまった。

で、車で20分も行ったかな。これが「メリダ」の看板です。本当は外観も撮影したのですが、いい写真が無く……。なかなかおもむきのある看板。

外壁にはネコが! ネコがいっぱい登っていて、天井のさらに上、煙突まで上がっていました。

入り口です。上の看板もネコ型。ネコだらけです。ちなみに、写真では見えないのですが、柱のうしろのドアの脇には「ヱビスビール」のポスターが……。

内装も撮影したのですが、なかなか分かりやすくは撮れませんでした。暖炉があったりして暖かい感じでしたね。お料理はこの柚レモンソーダに始まり……。

お皿いっぱいのサラダ。上にかかっているのはイクラです。品目数えてみたらなんだかんだで15品目は入っていたように思います。コレでひとり前なので、食べても食べても終わらない量でした。

メインはパエリア。これも写真で見ると落ち着いてしまっていますが、ドカン! という感じでたくさん載っていました。エビは苦手なんですが、ここのは甘くておいしかったです。おこげが最高!
この後、撮影ミスったのですが、チョコレートケーキと紅茶(コーヒー)でまったりとおしゃべりしました。ちなみに、9名で行って、ひとり頭3000円かからずでした。


食事の後はすぐ近くにある手芸品のギャラリー「ネオ・エポック」見学です。建物はそれほどは広くはなかったのですが、非常に入り組んだ構造の2階建てで、家の中に坂があったり、謎のドアがあったりして、まるで忍者屋敷でした。うまく撮影できなかったのが残念。でも面白い構造のギャラリーで、かつ売られている手芸品(ビーズアクセサリー、巾着、陶芸などなど盛りだくさん!)もきれいだったので、その道にご興味のある方は面白いでしょう。イマキュレートハートの皆さんも興味深〜〜〜〜〜〜〜く見ていました。
帰る頃にちょうど雨が降ってきました。山の天気は変わりやすい?


それにしても、来るときに思ったのですが、中央線→青梅線五日市線と、どんどんのんびりして行くんですよねえ、車窓の風景が。
それとともに車内の時間もゆっくりしてきて、五日市線の場合は単線になってたりもして。自分の中の時間もゆったりになるんですよね。踏切の警告音ですら、一種の音楽に聞こえてしまったくらいで。
五日市線は、心を癒す路線かもしれませんね。


では、ショップガイドです。(ショップ配布のパンフレットから)

  • 地中海料理メリダ」・欧風民宿「モモンガ」・「ボンボリ・アート・ヴィラージュ」
    • 190-0173 東京都あきる野市戸倉1514
    • 電話:042(595)3298
      • 月曜日定休、火曜日は予約のみ
  • ギャラリー「ネオ・エポック」
    • 190-0173 東京都あきる野市戸倉1514
    • 電話:042(533)7978
      • 月曜日定休、火曜日は予約のみ、入場無料
  • 交通
    • JR武蔵五日市下車
      • タクシー:1200円程度
      • 西東京バス:1番乗り場(都民の森行き以外)から沢戸橋下車。そこからせせらぎを聞きながら徒歩20分。

今度は何か作りに行きたいかもしれませんね。のんびりできる良いところでした。