海外にいても、投票したいよ。

つまり、海外にいると、小選挙区には日本国籍がある成人でも投票できないらしい。これは今回、特に悔しいかもしれない。ホリエモン選挙区とか、東京10区とか、他にも自民党対立候補を擁立した選挙区は沢山あるし。


なんなら、選挙公報を印刷する時にすべてスキャンし、web経由で参照可能とかにしてもいいんじゃないかと思う。これは在外邦人の為だけでなく、国内での選挙にも役に立つんじゃないか?


いずれにしても、情報が少ないから小選挙区には投票できない、という理由はおかしいと思う。今の時代、それなりにニュースは入ってくるだろうし。選挙の為に一時帰国するわけにはいかないでしょう。投票者本人が投票が出来るだけの情報が無いと思えば、白票を入れればいいだけの話だ。
こんなの、絶対怠慢だとしか言いようが無い。国民の参政権に制限がかかっているのだ。


私も小さい頃、海外にいた事があるけれど。学習や科学、小学館学年誌で日本の話題はそれなりに追いかけられていたし、科学万博がある事とかも知っていた。(一時帰国を両親にねだった記憶がある)20年前の子供ですらそうなのだ。ニュースは海外でもそれなりには入る。


選挙公報だけで人を選ぶ有権者は多いと思う。それだけで十分に判断材料になるだろう。全選挙広報のweb掲載と在外邦人の小選挙区参政を実現して欲しい。