MOTHER3 四章 変化の波は……

ネタバレ注意。
恐ろしいまでの近代化。1+2までのMOTHERらしさがようやく顕在化するが、ファンとして素直に喜べないのはなぜだろうか。この異質感はなんなのだろう。
さっきまでの地図と、世界が違いすぎる。同じ地形でも。
森の中には奇々怪々な動物たちが生息し始めていた。バイオテクノロジー貨幣経済産業革命武装化。そして、時代に従わないものへの「天罰」。ふと、「カイジ」の「世の中には利用するものと利用されるものしかいない」という台詞がよぎった。タツマイリ村にはそもそも、そんな概念が存在しなかったはずなのだが……。
そう、きっと、ここからが本当の物語だ。気が付くとプレイ時間は10時間を越えていた。


ここからは少しずつ進めることにしよう。怖いから。怖いから。