東京での古本処分(続行中)

古本の処分は人によって色々と方法があると思うが、金銭面を考えると恐らく以下のような順番になるかと思う。

  1. 売却
  2. 寄贈
  3. 廃棄

現在のところ、最初の振るい分けとも言える「古書店」をクリア。
寄贈の引き取り手も、一部の本は決まっている。
持つべきは本好きの友人である。


ちなみに、ウチの地元のブックオフ等では、漫画・小説のたぐいは、シリーズ物でも過去3年間までに発行されたものがリミットのようだ(ある大河小説で、シリーズの古い部分は引き取ってもらえなかった)。この本はあと3年は読みたい、と思うものでなければ、さっさと手放した方が賢明のようである。


コンピューター関連の書籍も、あまり古いものは(よほどの本でなければ)引き取ってもらえないようだ。ただ、今後の専門分野とかいろいろ考えて処分をまだ保留している。これらは分厚くて重い書籍が多いので、運ぶのも一苦労かもしれないが……。


いずれにせよ、背焼け、キズ、シミ等で引き取ってもらえないこともあるので、本自身のためにも丁寧に取り扱うべきである。
状態が良ければ150円で引き取ってもらえるが、悪ければ30円になる。古本売却とはそういう世界のようだ。