脳トレは20歳。クック=ロビン音頭の効果はあるか!?

うちには、「パタリロ!」が一冊だけあります。数年前に増刊号とかで600ページくらい、再初期のころの特集になっていたモノです(いわゆる『増刊パタリロ!』。まんだらけでは売れず)。
たまに読み返していますが、このシュールさはなんなんでしょうねえ。自分が生まれた頃の漫画って、今見るとやたらとペンタッチが繊細なモノが多い気がしますが。たぶん気のせいではないでしょう。
で、子どもの頃、再放送だったかなんだったか、アニメ版の「パタリロ!」を見ていた気がします。多分、当時はネタの濃さは分かっていなかったと思いますが、「クック=ロビン音頭」だけは妙に覚えています。


だ〜れが殺したクック=ロビン!
だ〜れが殺したクック=ロビン!


脳にブラウン効果。一説に依ると、アニメ化する時の一つの障壁は、この曲をいかにノリノリ(?)に仕上げるべきか、という試行錯誤だったそうで。
くくろびん、っていう魔法の瓶があるんだと思ってました。「マザー・グース」ネタだと知ったのは増刊を買った時でしたし。ここに書いた歌詞も元々の出典は「マザー・グース」ってことになりますね。
で、作中で「クック=ロビン音頭」は健康法だとかいう記述があるんですが、これってあながち嘘じゃないかも。
脳トレ前にやると、妙にスッキリ集中できる気がするんですよね。
多分、手を叩く事により脳が刺激されて覚醒すること、動きが全身のストレッチになっていること、短くて済むので体に負担無く血流を促す効果がある事、あまりにも曲調がバカバカしいので笑えてストレス解消効果があること、などが考えられそうです(もっともらしい)。


そのせいかどうかは分かりませんが、今日の脳トレは20歳。もちろん最高記録!
バカバカしい事は、人生に思わぬ効果をもたらすものです。