- いじめ調査:やる方が「悪い」は半数以下 希薄な罪の意識−教育:MSN毎日インタラクティブ
いじめ問題、結構ひとごとではない感じ(かつて経験有り)で見つめていましたが。こういった統計はあくまで全体であって、細部とかは分からないと言う本質的弱点を思いつつも、危機感を覚える結果ではあります。
いじめは、絶対にやる方が悪い。やる方が自分の暴力的(言葉の暴力を含め)な気持ちを制御できないのが悪いです。解決策はやる方がそういうのを抑えられるようになることだ、と思っています。現況ではだれがどうナンクセ付けられていじめられる立場になるか分からないのですから、いじめをやる方の背景を探る方が、原因究明として正しいような気がします。
(トイレで大をしたからいじめられることだってありうる。でも、人間なら誰でもしますよね? だからいじめられる方に悪いってことは無いと思ってる)
一度始まってしまえば、原因なんて分からなくなってエスカレートするし。100%防ぐ方法は難しいですが、始まってしまった時に、まだ小さなうちに止めさせられるようにする方法が無いかと。他の友人とか他のクラスの先生とか、第三者的な介入が契機になることはけっこうありそう。
そういうことができる人って、勇気がいることです。
大人の世界にだって、「パワハラ」「セクハラ」「左遷」の名の下に、いじめはあります。
経済的な問題を抱えてたりするから、別の意味でこっちはこっちで深刻で。
なんでこんなにギスギスしてるのかなあ、この国は。