歯科医にかかってきました。
地元より少し離れたところにある、丁寧で優しくてふつうの歯医者さんです。
このところの治療では、トロンボーンを持参しました。楽器を吹く時と、普通に物を食べたりしゃべったりする時では、やっぱり違いがあるので、一応吹いてみて嫌な感じがしないかどうか、という調整です。
とても丁寧なお医者さんで、１時間近くかけて下さることもあります。
楽器持参OKを出して頂けたのは、前にもそういうことがあったらしくて（トランペットとバイオリンで）。別に歯医者さん自身が特別に楽器に詳しい訳でもないらしいですが、でも、職業病的な歯のお話とかは面白いと思いましたし（クラリネットの人は歯が削れてるとか、洋菓子や和菓子などを作っている人は独特の虫歯になりやすいとか）。
本当に丁寧に見てくれる、ということ以外に、ものすごく変わったことのない普通の歯医者さんです。でも、楽器を試させて頂いたことは本当にありがたいと思いました。
もしも楽器をしている人で、歯医者さんにかかる時は、楽器を持参してもいいか電話で聞いてみても良いかもしれませんよ。
当たり前のことですが、歯は大切に。
治療して頂いて、タンギングに全く問題がないし、むしろ安心してできるようになりました。
もっと良い音が出せるような気がしています。
